管理職の給料はなぜ高いのか? 管理職を目指す時に身につけるべき4つの能力

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経営層・管理職層・一般社員層の違いとは?

 一般的な企業の場合、組織における役割は大きく3つに分けることができます。経営層・管理層・一般社員層です。それぞれ、以下のような役割に分かれます。

 経営層は、資金調達や会社としての方向性・目標を定めることが主な役割となります。

 一般層は、指示された業務を効率的に遂行することが主な役割になります。管理職から言われた業務の範囲内で、効率的に業務を遂行することが求められます。

 管理職層は経営層・一般層の中間に位置します。経営層が決定した会社としての方向性の大枠は守りつつも、利益を出すために事業を執行・運営することが求められます。

管理職に求められる4つの能力

 「経営層が決定した意思に従って、利益を出すために事業を執行・運営する」職務を求められる管理職層の業務は、さらに以下の3つに分かれます。

 まず、大前提として、企業としての方針を無視するわけにはいかないので、経営方針を理解する必要があります。そして、それを理解した上で部下が納得して動けるように説明してあげるわけです。

 そして、組織管理や部門の方針を策定するなどして、組織として成果を達成していくこととなります。

 また、忘れてはならないのが部下育成です。短期的な業績だけを志向するなら「今いるメンバーでできる範囲のことをする」のが最適解となります。しかし、そのままでは、いつまで経ってもメンバーの能力の底上げには繋がりませんし、誰かが辞めたり休んだりすると業務が立ちゆかなくなります。そのため、長期的な視点に立って部下を育成していくことも必要になります。

 管理職に求められる能力を整理すると以下のようになります。

・経営方針を理解できる

・経営方針を部下が理解できるような言葉に翻訳し、伝えることができる

・経営方針達成のために、管轄している組織が何をするべきかを設定できる

・仕事を通じて部下を育成することができる

 こうして見ると、少し難しそうに感じてしまうかもしれません。確かに、管理職に求められる能力は一朝一夕では身につかないものです。しかし、努力すれば身につけることができる能力でもあります。それぞれ、身につけるための方法について記載します。

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