「白髪染め」は直後1週間が勝負! カラーリングを長持ちさせる少しの工夫

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長くキープしたいなら染めたて1週間のケアが肝心

 そこで、色持ちを少しでもキープするための秘訣を伝授。染めて最初の1週間のケアで色持ちは大きく変わります。なぜなら、カラー直後の髪はpHがアルカリ性に偏っているため不安定な状態にあり、洗髪するとすぐにカラー剤が流失します。ならば、酸性に寄ったケアを――と考えがちですが、カラーリング直後の極端な酸性ケアは、髪へのダメージを加速させるので厳禁です。

 ではどうするのかといえば、まず、マイルドにpH値を戻すために1週間かけて弱酸性のシャンプーを使うのが、退色を防ぐお手入れ方法です。ちなみに、サロンでのカラーリング後、帰宅してから洗髪する人がいます。サロンでの染髪が何だか自分で洗うのと違って物足りない気がするのでしょうが、これは絶対NG! 当日はサロンのシャンプーにとどめて、しっかり髪の内部にカラーを定着させましょう。

 最近は、退色予防シャンプーも種類が豊富で、トリートメントや保水効果、コーティング成分の配合など+αの機能が、髪を包括的にケアしてくれます。ぜひ、試してみてください。

カラーキープにはシャワー温度と紫外線対策も有効

 シャンプーやトリートメント後、高温のシャワーですすぐのは避けましょう。髪だけでなく、40℃以上の熱い湯は頭皮にもオススメできません。色の流失を加速させ、頭皮も乾燥させるので、健康な髪が育ちにくくなるといわれています。カラー直後の1週間はもちろん、日頃からぬるま湯で洗い流す習慣を身につけましょう。

 また、紫外線やドライヤーの熱にも注意が必要です。夏場などの強い紫外線は退色を一気に加速させます。カラーリング後は毛髪自体が敏感になっています。特に1週間は、普段以上に日傘などで防御することを意識してください。

 高温のドライヤーは、熱と乾燥でキューティクルを開かせ、カラー剤が流失します。お風呂上りやスタイリングで活躍する「アウトバスヘアトリートメント」などで髪を保護し、短時間で乾かしましょう。加えて、ドライヤー選びは、熱量より風量で乾かすタイプを。

 退色が気になりだす少し前(カラー後2週間程度)から、ホーム用カラートリートメントを使えば、より一層キープできます。近頃はドラッグストアでも、白髪染めによるダメージが気になる人向けの商品が手軽に買えます。ただし、カラートリートメントは毛髪を保護しながら少しずつ色素を加えるので、サボらないで毎日継続するのが大事です。

 加齢現象のひとつである白髪は、完全に食い止めることはできませんが、グレイヘアを楽しむ時が来るまで、ストレスなくきれいな髪色をキープして楽しみたいですね。

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