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「非常識」非難集中の石野卓球をブッキング、フジロックと電気グルーヴの関係性

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 この状況において石野卓球のソロをブッキングしたフジロック。フジロックと電気グルーヴの関係は長く、深い。

 電気グルーヴは、台風の影響で2日目が中止になってしまった第1回目のフジロック(1997年)にも出演しているが、その後もたびたびフジロックのステージに立っている。

 電気グルーヴは2015年に自身の歩みを振り返るドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ~石野卓球とピエール瀧~』を公開。同作でフジロック出演シーンは電気グルーヴのキャリアにおける重要な場面として描かれ、1997年、2006年、2014年に出演した際の映像が登場する。

 フジロック側にとっても電気グルーヴは特別な存在であり、フジロック20周年となる2016年には最終日のクロージングアクトという大事な役割を電気グルーヴに任せている。

 ホームページ「富士祭電子瓦版」(2016年6月6日付)に掲載された電気グルーヴへのインタビューのなかで、石野卓球は「俺たちの活動の中でも<フジロック>っていちばんでかいフェスだから、そこに呼ばれている俺たちってちょっとかっこいい(笑)。いやいや、自分たちがかっこいいってことじゃなくて、いや、自分たちもかっこいいけど(笑)、<フジロック>って自分たちの中でもでかい存在だからさ、そこがホームみたいに感じられるのってすごい嬉しいことじゃない」と、フジロックへの思いを語っている。

 ネット上では今年のフジロックのステージでピエール瀧の逮捕もネタにするのではないかというファンからの期待もある。電気グルーヴのファンであろうとなかろうと、フジロックのオーディエンスで「石野卓球も謝れ!」などという輩はいないだろう。

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