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10連休後半なら国内旅行はまだ間に合う! 狙い目は「出発21日前」のキャンセル

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「Getty Images」より

 5月1日の新天皇即位に伴い、今年のゴールデンウイークは4月27日(土)~5月6日(月)の「10連休」。旅行や観光を楽しみたい人、すでに予定を組んでいる人も多いだろう。しかしながら、連休となると混雑が予想され、航空券やホテル宿泊代の高騰も気にかかる。

 今からでも10連休の旅行計画を立てたいという場合は、どうすればいいのか。旅行ジャーナリストの村田和子氏に伺った。

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村田和子/旅行ジャーナリスト
旅行ジャーナリスト。1969年生まれ。1児の母。All Aboutスタート時にガイド就任したのを機に、旅行・執筆に関わる仕事をスタート。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに活動。著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ」(日本実業出版社)。

 

――10連休開始まで残り1カ月を切りましたが、今から10連休中の旅行プランを立てても間に合いますか?

村田「海外に関しては、例えばヨーロッパとかハワイとか、欧米の10日間ないとなかなか行けない方面は早い段階から予約が入り混雑しています。今からだと『空きがうまく見つかればいいかな……』といったところですね。逆に言うと近場の海外や国内に関しては、これからでも間に合います。

 というのも、10日間休みがあっても大抵の方は、 国内や海外の近場であればそんなに長くは行かないんですよね。長くて3泊4日くらい。10連休だと旅へ行く期間もばらけてくれるので、むしろ短い休みより予約しやすいぐらいです。」

10連休の新幹線チケットは正月より取りやすい

村田「10連休中の国内の交通機関の予約状況は、現段階(4月上旬)の様子を見ると、確かに飛行機は混み合ってきていますが、新幹線は10連休中のチケット発売が先日始まったばかりで、今のところまだ余裕があるように見受けられます。

新幹線は、年末年始は発売と同時に、東京―博多間などは、グリーン車も含めて満席になります。GWも、お休みが“5日間しかない”となると、みなさんその間に行こうとして集中しますが、今回のように10日間もあるとそれぞれのタイミングで旅行や帰省をすることになるので、分散して、むしろ予約が取りやすいと思います」

――飛行機の場合はチケット料金の上下も気になります。

村田「LCCは、残席によって値段が上下するので、早めに取るか、キャンペーンを利用したほうがいいですね。また、ANAやJALの『レガシー・キャリア』では、いくつか価格設定があり、割引率の高い格安きっぷは、人気の方面を中心に、売り切れが多くなっています。

一方、JRをはじめとする電車や新幹線は均一料金です。実は厳密に言うと繁忙期は多少高くなりますが、数百円と誤差の範囲。基本的には航空券と比べると振れ幅が少なく、飛行機よりも安く行けるケースもあります。

ただ飛行機も、『出発21日前』のキャンセルを狙う手もあります」

「出発21日前」のキャンセル次第で空席の多い便は値段が変わる

村田「国内のツアーでは出発日から換算して20日前からキャンセル料金が発生するのが一般的です。都合が悪くなった方は、21日前までにキャンセルするケースがおのずと多くなります。なので、このタイミングで空席がでることも多いし、航空会社では、空席の多い便は値段を下げてダイナミックパッケージになどの価格に反映する。だから、出発日の3週間前はポイントになるのです。

特に今回は10連休なので、先述のように分散することが予想され、思ったよりも埋まらない日や便が出てくる可能性があります。もし今から飛行機を狙うなら、JALのダイナミックパッケージや、ANAの『旅作』をチェックしていると、掘り出し物があるかもしれません」

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