エンタメ

堂本剛が振り返る10代当時の苦悩、異常だったともさかりえバッシング

【この記事のキーワード】
【完成】堂本剛が振り返る10代当時の苦悩、異常だったともさかりえバッシングの画像1

『音楽と人 2018年 06 月号』(音楽と人)

 5月からENDRECHERI名義での全国ツアーが始まる堂本剛(Kinki Kids)。昨年はアルバム『HYBRID FUNK』をリリースしたうえ、単独ライブだけではなくSUMMER SONIC 2018やイナズマロック フェス2018といった夏フェスにも出演するなど、音楽活動をさらに充実させてきた。

 2019年もまたミュージシャンとして充実した年になりそうだが、そんななか堂本剛は音楽専門誌「音楽と人」(音楽と人)で新連載「堂本スイミングスクール」をスタートさせる。

 「堂本スイミングスクール」はゲストが次のゲストを堂本剛に紹介して数珠つなぎにつながっていく「テレフォンショッキング」型の対談連載になる予定だというが、第0回となる2019年5月号では堂本剛に連載にかける意気込みをインタビューしていた。

 堂本剛は4月10日に40歳の誕生日を迎えたばかりだが、「音楽と人」のインタビューのなかで彼は、年を重ねたことによって「人間関係」に対する考え方が変わったと語っている。

<10代まではこういう世界で生きてるので交友関係を広げることで相手に迷惑をかけてしまうことがあったらどうしようとか、仲よくしないほうがその人を傷つけないかもしれないとか、いろんな配慮をしながら人付き合いをしていたところがあって。でも、30代くらいからそのあたりも少しずつユルくなって、いろんな人と繋がっていろんな刺激をもらうこともいいなと思えるようになったんですよね。(中略)でも、40代を間近に控えて、人と繋がっていくことの面白さを優先してみようかなという気分になってるのかもしれない>

24歳の頃に書いたエッセイで堂本剛が語ったこと

 多感な時期に<交友関係を広げることで相手に迷惑をかけてしまうことがあったらどうしよう>と考えながら人付き合いをしなければならなかったことから、日本を代表するトップアイドルとして活動することの大変さがよく伝わってくる。実際、堂本剛は10代20代の時期に、自分の存在が人を傷つけてしまうことの不安について吐露している。

 たとえば、「MYOJO」(集英社)の連載エッセイを集めた『ぼくの靴音』(集英社)におさめられている2004年(当時24歳)の文章にはこのように書かれている。

<独りでいるのは楽だよね。
でも、何をするにも独りだから、寂しいね。
でも、傷付かないし、傷付けないね。独りで部屋にこもっていれば、複数の人間が居る事で起こる“問題”は生まれない。そう、だから、傷付かないし、傷付けない。…多分>

 こういった考えにいたったのには、はっきりとした理由があるのだろう。思い当たるのは、ともさかりえに対する嫌がらせ事件だ。

1 2

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。