社会

融通きかない校則、教員も疑問符「なぜ地毛証明書が必要なのか」

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「パンテーン」公式サイトより

 ヘアケアブランドのパンテーン(P&G)が3月に開始した「#この髪どうしてダメですか」キャンペーン。今月8日、第2弾が始動した。第2弾では、台本無しのドキュメンタリー形式で制作したという、教員と学生の対話をまとめたWebムービーを公開している。

 地毛を黒く染めるよう指導したり、地毛証明書の提出を求めたりする学校のニュースがきっかけだったという「#この髪どうしてダメですか」キャンペーンは、「髪型校則」について、ひいては学生の個性の尊重について、社会で考えることが狙いとなっている。

理不尽強いる校則を教員はどう捉えているか? パンテーン「#この髪どうしてダメですか」

 ヘアケアブランドのパンテーン(P&G)が今月18日、「#この髪どうしてダメですか」PRキャンペーンを開始した。「髪型校則」についての対話をきっかけに、…

ウェジー 2019.03.20

 パンテーンが今年2月、全国の現役中高生・卒業生・先生の男女合計1000 人(現役中高生 400 人、元中高生 200 人、現役教師 400 人)に実施した「髪型校則へのホンネ調査」の結果では、学生のみならず、先生にも校則に疑問を感じる人が多く、70%の先生が「勤務している学校の髪型校則に疑問を感じている」、87%の先生が「時代に合わせて、髪型校則も変わっていくべきだと思う」、93%の先生が「時代に合わせて、校則も変わっていくべきだと思う」と回答していた。

 また、69%の学生が「自由な髪型が許されても良い」と回答しているが、91%の学生は髪型校則がなぜあるのか「理由を先生に聞いたことがない」と回答。髪型校則について、学生と先生がホンネで対話する機会はほとんどないようだ。

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