融通きかない校則、教員も疑問符「なぜ地毛証明書が必要なのか」

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 第1弾での2万件を超えるSNS上でのリアクションを受け、パンテーンは、全国の現役の先生、小学生の子を持つ保護者それぞれ200名に追加調査として「学校の多様性におけるホンネ調査」を実施。その結果、81.5%の先生が「生徒の個性を育むためにも、学校経営について、学校と腹を割った話し合いの場があってほしいと思う」と回答。私立学校に勤める先生にいたっては、70.7%が「自分が勤務する学校の校則は、生徒ひとりひとりの個性や多様性を尊重しきれていないと思う」、 70.7%が「自分の考えが、学校(経営層)に受け入れてもらいにくい環境であると思う』と回答している。

 一方、小学生の子を持つ保護者は、75.5%が「時代に合わせて、髪型に関する校則もアップデートしてほしいと思う」と回答、81.5%が「個性を尊重する学校に子どもを進学させたい」と回答、82.5%が「生徒の個性を育むためにも、学校経営について、学校と腹を割った話し合いの場があってほしいと思う」と回答。

 「校則」というと、つい“理不尽なルールを強いる先生vsそれに疑問や反発を抱く学生”の構図を連想してしまいがち。だが、学生だけでなく、先生や保護者も、「今のままでいい」と硬化しているわけではないのだ。

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