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今泉佑唯のイジメはなぜ起きた? 「欅坂46のセンターになりたい」と語る唯一のメンバーだった

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今泉佑唯ソロ写真集「誰も知らない私」(主婦と生活社)

 アイドルグループ・欅坂46の元メンバーで、現在はタレントやモデルとして活動している今泉佑唯に対する「イジメ」報道が波紋を呼んでいる。

 4月13日に「週刊文春オンライン」が伝えたところによると、今泉佑唯は5人のメンバーからイジメの被害を受けていたという。

 今泉佑唯は2017年4月に体調不良を理由に活動を一時休止し、同年8月に復帰。その後、12月に再び活動を休止し、年明けにもう一度グループに戻るものの、イベントを休みがちな状態で、結局2018年11月に欅坂46を卒業している。

 記事によれば、イジメがひどくなったのは最初の活動休止中で、<戻ってこなくていいよ><死ね>との暴言のほか、化粧品や靴下などを隠される、1人だけエレベーターに乗せてもらえない、楽屋に鍵がかけられて締め出されるといったことが行われていたという。

イジメ加害者「平手が築き上げた欅をお前が壊している」

 なぜこんなイジメが横行していたのか? 具体的に何が原因でそんなひどいことが起きたのか、外部からは想像することしかできないが、今泉は欅坂46のなかで他メンバーとは少し違う考え方をしていた部分はある。それは「センター」というものの捉え方だ。

 それを端的に示すのが、イジメ加害者メンバーが今泉にぶつけていた言葉だ。「週刊文春オンライン」によれば、グループのなかで不動のセンターとしての役割を担っている平手友梨奈の名前を出しながら<平手が築き上げた欅をお前が壊している>といった言葉を浴びせていたと記されている。

 平手はグループ結成当初から中心メンバーのひとりとして扱われ、2015年8月のお披露目記者会見でも1列目で映っている。ちなみに、他に1列目にいたのは今泉、鈴本美愉、渡辺梨加で、この4人はデビュー曲「サイレントマジョリティー」の1列目メンバーでもある。

 確かにこの時点からすでに平手が中心ではあるものの、現在ほど「平手一強」のようなグループではなかった。しかし、「サイレントマジョリティー」のスマッシュヒットによってグループのコンセプトが「大人への反抗」「抑圧を強いる圧力への反発」といったテーマへと変節するにつれて、どんどん「平手友梨奈と仲間たち」状態に変わっていき、他のメンバーは目立たない存在になっていく。

 アイドルグループの一員としてデビューした以上、誰しもセンターポジションについてみたいという思いはあるはずだが(そうでない人も少数いるとは思うけれども)、そういった思いを公の場で語るものは誰もいなくなった。

今泉佑唯は欅坂46の新しいかたちを模索する唯一のメンバーだった

 そんななか、欅坂46のメンバーのなかで唯一センターへの思いを積極的に発信していたのが今泉だ。

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