広瀬すず、戸田恵梨香が敢えて激太り!! 「デ・ニーロ・アプローチ」の危険性

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 彼はその後も、ベトナム戦争で捕虜になった米兵を演じるためガリガリになったり、再度バットマンを演じるためにマッチョになったり、天才詐欺師役を演じるために太鼓腹の中年太りになったりといったことを繰り返した。現在公開中の『バイス』でも、ブッシュ政権下で副大統領を務めたディック・チェイニーを演じるために18kg増量している。

 そのストイックな役づくりには敬服せざるを得ないが、これが身体にいいはずがない。町山智浩氏のインタビューでクリスチャン・ベールは、心臓が心配で44歳になったいまではさすがに健康について考え始めたと話している。また、体重の増減を伴う役づくりは止めるよう家族から言われているとも笑いながら話していた。

 クリスチャン・ベールの事例は行き過ぎた例ではあるが、それでも無理やりな体重の増減が健康に悪いのは言うまでもない。

 ちなみに、クリスチャン・ベールは『CBS This Morning』のインタビューにて、これまでは体重増減の際に医師や栄養士の指導を受けていなかったが、『バイス』で初めて専門家に管理を任せたら身体を壊すこともなかったと語っている。

 日本でも鈴木亮平が病人役を演じるにあたってやせ細り、ヒーロー役のためにパンプアップするなど、「デ・ニーロ・アプローチ」を実践している。俳優という仕事の特性上、役づくりのためにある程度の無理な体重増加やダイエットは避けられないのだろうが、くれぐれも健康を壊さぬよう、医師や栄養士の適切な助言のもので身体づくりをするようにしてほしいものだ。

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