NGT48運営の愚行に向井地美音や岡田奈々ら現役メンバーが怒りの声

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 AKSがこのような対応をして世間から総叩きになっても恥じ入ることもない背景には、「それでもファンはついてくる」といった驕りがあるのだろう。

 事実、NGT48暴行事件が発覚した後に発売されたAKB48のシングル「ジワるDAYS」(3月13日発売)は、3月25日付オリコン週間シングルチャートで126万枚を売り上げた。特典の握手券を目当てにした購買行動はNGT48暴行事件発覚後も効力を失わなかったわけだ。

 しかし、それも長くは続かないだろう。元AKB48の梅田彩佳はファンであってもいつまでもそんなに甘い考えはしていないと警鐘を鳴らした。

<ファンの方もちょろくないんだよ、
人なんです。
人対人なんだから。
こうしたらファンの方もついてくるな、、、なんて考えなのかな。
甘くないよね、そんなに>

スポーツ新聞記者も今後の取引を見直す旨の発言

 ファンはかろうじてまだ離れていないのかもしれないが、AKB48グループの活動をサポートし続けてきたスポンサーやメディアはすでに離れる動きを始めている。

 NGT48に関してはテレビやラジオのレギュラー番組がすべて、打ち切りになったり、放送が一時休止になるなどしている。また、一正蒲鉾などの有力なスポンサーが離れ、メディアや地元企業のサポートが得られない状態になった。

 これまではNGT48だけに限られた動きだったが、今回の件をきっかけにその動きはAKSひいてはAKB48グループすべてに拡大していくだろう。

 実際、九州地方のスポーツ新聞・西日本スポーツでHKT48を担当している古川泰裕氏は、AKSに所属するアイドルグループのバックアップをすることがメディアとしてあるべき姿なのか考え直す旨のツイートをしている。

<「不起訴=事件ではない」
「会社を攻撃する加害者」
法的に立件されなかったとしても「自覚のないストーカーに自宅まで侵入されて顔を掴まれた」事実はすでに確認されている。その被害者に対し加害者であるとの認識をぶつけたことが事実なら、AKS吉成社長は経営者である前に人として間違っている>
<ここからは地元紙としての考えになるが、そういう人間をトップに起き、そういう判断を下す幹部が運営するグループを紙面で取り扱って応援することが、地域への貢献となるかどうか。好き嫌いという個人の感情は抜きにして、色んなことを選択肢に入れて検討する必要がある>

 暴行事件の被害者からの声を反故にし、あろうことか<会社を攻撃する加害者>などと呼ぶ会社のサポートをすることが社会貢献になるのかどうか。メディアとして今後の取引を考え直すのは当然の流れだ。

 それはスポンサーも同じことだろう。むしろスポンサーの方がシビアな考えをする。そういったプロダクションの運営するアイドルグループを企業の顔として広告を打つことが、消費者からどう受け止められるのかを検討するからだ。

 山口真帆をこのようなかたちで追放した以上、AKSを社会が受け入れてはならない。ファン、スポンサー、メディアが揃って、グループから離れていく以外、AKS側が過ちに気付く方法はないだろう。

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