NGT48荻野由佳は「もっとも叩きやすいメンバー」だった 増幅する悪印象と嫌悪感の矛先に

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 たとえば、3月3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に荻野が出演した際には、本人のSNSに「荻野が出てたからチャンネル変えた」「こんな時に笑ってテレビ出演できる神経を見下げはてます」などという中傷コメントが殺到。ただの日常を綴った投稿にさえも、「のうのうと生活してることが許せない」とコメントがつく、といった具合だ。

 しかし、荻野由佳が「黒幕メンバー」であるという根拠は曖昧だ。ネット上では、「ツイッターで山口が荻野のフォローを外した」「インスタグラムに意味深な投稿をしていた」といったことから疑惑が浮上し、荻野を「黒幕」と断定した暴走気味なバッシングが盛んだが、これは危険なことだ。山口が荻野を名指ししたわけでもなく、山口と荻野が敵対していたという証拠はどこにもない。

 前述のように、荻野由佳はグループ外の活動も多く全国的な知名度があったため、バッシングを一身に受けている状況だ。荻野由佳が「叩きやすいメンバー」として、標的になっていることは間違いない。

 AKSが現在に至るまで、NGT48暴行事件について不自然に事実を隠してまともな説明を行わなかったことから、騒動が拡大したという経緯がある。一部メンバーへの疑いがむやみやたらに広まっているのも、AKSによる対応の不備が元凶といえるだろう。グループとして活動再開を強行するのではなく、あえて立ち止まり活動自粛に踏み切る判断も必要なのではないか。

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