いよいよ10連休、5月7日の引き落としに注意

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大型連休の旅行費はどのくらい高騰?

 ちなみに、年末年始やお盆の時期などは旅費が高騰する傾向にあるが、この10連休はどれほど値上がりしたのだろうか。試しに「トラベルコ」で「海外航空券+ホテル」で検索してみた。条件は、大人2人、東京→ハワイオアフ島ホノルル、エコノミー。旅行期間を4月27日(土)~5月3日(金)に設定すると、検索結果87件のうち最も安いプランでも、2名合計で575,860円だった(航空券493,444円、ハワイアンモナークホテル82,416円)。

 では、旅行期間を10連休終了後の5月11日(土)~5月17日(金)に設定すると、どのくらい安くなるのか。検索結果96件のうち最も安いプランだったのは、2名合計で191,380円(航空券133,420円、ワイキキビーチサイドホステル57,960円)。両者の費用の差額は38万4480円だ。ちなみに5/11~17でハワイアンモナークホテルにすると、2名合計204,388万円だった。

 国内はどうか。ビッグデータとAIを使った旅行サービスを提供する株式会社ウィズトラベルは、今年2月、「2019年ゴールデンウィークにおける都道府県、主要都市の宿泊施設満室率および利用料金」の第1回目調査結果を発表していた。第1回目調査のモニター期間は今年1月1日~2月17日だが、それによると九州エリアや四国エリアでは日によって宿泊料金の高騰率が200%を超える。主要都市別に見ると、宿泊施設料金はGWの2週間前と比べ平均43%高騰しており、札幌市・那覇市・神戸市では70%以上の高騰だという。

 GW旅行の費用を、別の日程にあてれば2~3回分旅行できる。そう考えると、一斉休暇に乗るのはばかげているようにも思えてしまう。スタッフ(社員)が祝日に一斉休暇を与えられるのではなく、個別に有給休暇を長く取得できる(=うしろめたさがない)職場のありかたも検討してほしいものだ。

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