エンタメ

エリート・ジャニーズJr.だった小原裕貴、現役ジャニーズと交流ありで今も異例尽くし

【この記事のキーワード】
【完成】エリート・ジャニーズJr.だった小原裕貴、現役ジャニーズと交流ありで今も異例尽くしの画像1

『ぼくらの勇気 未満都市2017』公式サイトより

 平成のテレビ業界を牛耳った芸能事務所といえばジャニーズ事務所だが、SMAPがブレイクした後に訪れた「ジャニーズJr.」黄金期は、現在まで続くジャニーズ帝国の礎といって過言ではなかっただろう。滝沢秀明がJr.入りした1995年以降が俗にJr.黄金期と呼ばれ、ジャニーズ事務所の研修生的立場でまだデビュー前の彼らが高い人気を誇った。

 黄金期の人気Jr.といえば、滝沢秀明を筆頭に、現在の嵐や関ジャニ∞メンバー、山下智久、生田斗真、風間俊介らが有名。一方で、俗に「辞めジュ」と呼ばれる、デビューを待たずにジャニーズ事務所を退所した元Jr.も大勢いる。彼らの多くは、表立って告知されることもなくひっそりと退所。未成年でありながら喫煙が報じられたことが退所理由と見られるケースもあった。

 そんなJr.において異例と言われるのが、2000年にジャニーズ事務所を退所し、同時に芸能界も引退した“伝説のジャニーズJr.”こと小原裕貴だ。

小原裕貴は「卒業セレモニー」も開かれる異例の存在

 1980年生まれの小原裕貴は滝沢秀明の1学年年上。当時、「東の滝沢・西のすばる(渋谷)」と言われていたが、小原の人気もまた絶大なものだった。TOKIOの松岡昌宏とV6の井ノ原快彦とともに出演した『サイコメトラーEIJI』シリーズ(1997年、1999年/日本テレビ系)、KinKi Kids主演の『ぼくらの勇気 未満都市』(1997年/日本テレビ系)など、連続ドラマにもレギュラーに出演し、引退直前には主演映画『ガラスの脳』(2000年)が制作・公開されている。

 小原が退所したのは2000年、理由は学業に専念するためだった。Jr.の退所が前もって発表されること自体異例だが、さらに小原にはラストステージが用意された。2000年10月、東京ドームで彼の卒業セレモニーが行われている。このように送り出された「辞めジュ」は後にも先にも小原裕貴だけであろう。滝沢より数年早くJr.入りした小原は、およそ9年間ジャニーズ事務所に在籍した。

1 2

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。