しかし今回の「フライデー」記事が事実とすれば、久慈アナの交際相手はヤクルトスワローズの原樹里選手だった。大谷と久慈アナの恋愛ゴシップは、根拠のない憶測に過ぎなかったといえるだろう。
そもそも、いくら大谷が稀代のスター選手だからといって、その恋愛や結婚といった極めてパーソナルな部分を好き勝手に報じられていいわけではない。大谷には狩野舞子との熱愛も噂されているが、誰と交際・結婚しようと、本人の自由だ。昨年11月の凱旋帰国会見でもメディアの関心は大谷の結婚に向けられ、ある記者が「結婚の予定」の質問を投げかけた。
その会見では大谷が「全くもって(結婚の予定は)ない」と苦笑しても、「何歳くらいまでにご結婚されたいとか、ご自分のなかでありますか?」と質問が重ねられたが、大谷は「特にないですね」ときっぱり否定している。大谷の「嫁候補」の話題は、本業での活躍のニュースに負けないほどの頻度と熱量でメディアに登場している。大谷にとって、結婚や恋愛ネタを煽り立てられることは、まったくの「余計なお世話」だろう。もちろんこれは、勝手に「大谷狙い」に仕立て上げられた久慈アナにとっても同じことだ。
非公開: 大谷翔平の結婚ネタがうるさい!「結婚のご予定」を当たり前に問うていいの?
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(24)が日本時間13日、今期ア・リーグの新人王を獲得した。日本選手では2001年のイチロー以来、17年ぶり4度目の快…
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