健康

「姿勢の悪さ」は体の不調や生産性低下に影響する! デスクワークでは約8割が自覚

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背筋を伸ばした状態でも長時間キープはNG

 一般的に良い姿勢といわれる背筋を伸ばした状態も、長時間キープするのはNGだ。睡眠時にも自然に寝返りをうって姿勢を変えるように、長時間の同じ姿勢は体の不調につながる。有効なのは、ときどき立ち上がって体を動かすこと。だが、気軽に離席できない人もいるだろう。そこで着席したままできるストレッチを紹介する。

●肩こりに効くストレッチ
デスクワークが続けば、背中が丸くなり肩甲骨が外に流れてしまいがち。そこで、逆方向に動かして固まった体をリセットしよう。

① 背中を反る:座ったまま背中をゆっくりと反っていく。両手を腹の横あたりの腰に置いて補助する。
② 肩甲骨を寄せる:背中を伸ばしたら、肩甲骨を寄せよう。イメージは「肩甲骨の下の方」を寄せるように。寄せたまま5秒キープして元に戻す。これを5回繰り返す。

●腰痛に効くストレッチ
① 体をひねる;:座ったまま背もたれを持つように体をひねる。勢いよく行うと体を痛めることがあるため、ゆっくりとひねり、無理のない位置で5秒キープ。ゆっくり戻して、反対側も行う。
② 体を丸める:座ったまま自分の足首を持つように体をまるめよう。5秒ほど行い元の姿勢に戻る。これを数回繰り返す。

大事なのは座る時間を減らす

 不調を防ぐためのコツやストレッチを紹介したが、いちばん重要なのは「座る時間を減らすこと」だ。たとえば、ミーティングや考え事は、動きながら行ったほうが良いアイディアがでる、という研究報告があり、スタンディングデスクを推奨する声も存在する。座る時間を減らしながら、正しい姿勢とストレッチを取り入れて、仕事の効率アップに励んでもらいたい。

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