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『メレンゲの気持ち』ザギトワ選手の脚当て企画も人権意識の欠如 他人の体を品評するテレビの愚

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『メレンゲの気持ち』公式サイトより

 今月11日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)がおこなった「女子フィギュア選手の脚を当てる」という企画が物議を醸している。番組にはフィギュアスケート選手の高橋大輔がゲストとして出演し、レギュラー陣である久本雅美、いとうあさこ、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子が、高橋選手の“結婚願望”や“好きな女性”のタイプに迫る内容だった。

 高橋選手は「脚の形フェチ」だと言い、特に平昌五輪女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手の脚が好きであると告白。久本が「お前スケベだな!」とツッコミを入れながら、スタジオには名前と上半身が隠された3人の女子フィギュア選手の写真が並べられ、その中から高橋選手がザギトワ選手の脚を当てるくだりがあった。

 高橋選手はザギトワ選手の脚を当てることに成功、出演者らもザギトワ選手の脚は綺麗だと称えたが、テレビという公共の電波で特定の選手の容姿に言及する企画自体、アスリートに対して失礼であることは言うまでもない。ネット上では「ザギトワ選手に対するセクハラであり人権侵害」といった指摘が相次いでいる。

 またザギトワ選手は16歳の未成年であり、未成年の身体を性的な目で見て憚らないことも大きな問題といえる。なお、この企画を問題視したツイートは日本国外にも拡散されている。

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