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東出昌大は辛辣批判を受け止め“棒演技”自覚「画面ぶち割りたくなるくらい芝居下手」

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『コンフィデンスマンJP ロマンス編』公式サイトより

 今月17日から公開された映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』に出演する東出昌大。19日には本映画で共演した小手伸也と、脚本を務めた古沢良太と共に『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、役者としてデビューしたての頃の思い出を語った。

 東出昌大が役者デビューしたのは2012年で、23歳のときであった。それまでの主な仕事はモデルであり、役者としての勉強をしたことがないまま映画『桐島、部活やめるってよ』で重要人物の役に抜擢。映画を観るのが好きだったことや、演技に関する持論を持っていたことなどから、俳優業も「僕は出来る」と思っていたという。

 その調子で2~3年やっていたというが、ネット上の「なんでこいつ、テレビ出てんだ」「画面ぶち割りたくなるくらい芝居下手」といった感想をみて「うわー!」と衝撃を受け、成長するきっかけになったという。

 また、「とにかく台本を読んでいればよかったし、声に出して100回読んでいればよかった。<セリフが入る>という状態がよく分からないまま現場に行って」「そういうのが最初続いたので、(現場では)パニックになりました」と、当時の苦い思い出も明かした。

“デクノ棒”という愛称までついた東出昌大

 東出が俳優業を始めた当初、ネット上では彼の演技に対して「下手」「棒演技」というバッシングが多く展開されていた。東出が189センチメートルと高身長なことから“デクノ棒”という愛称で呼ぶネット民まで少なからず発生したほどだ。しかし、様々な役を演じる中で、東出への辛辣な酷評は少なくなっていった。

 ひとつのきっかけは、2017年に放送されたドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)で演じた、妻の不倫を知り静かに怒り狂う夫の役だった。その演技があまりに「怖すぎる」と話題になり、「冬彦さんの再来」と賞賛された。2018年の主演映画『寝ても覚めても』では一人二役を演じ、「第40回ヨコハマ映画祭」主演男優賞を受賞している。典型的なイケメン役ではない、癖のある役で開花したと言えるだろう。“棒”と叩かれた演じ方も、今では味だ。

 一方、演技派として活躍する阿部寛も、かつて「ヘタクソ」「棒演技」と酷評されていた時期がある。

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