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弘中綾香アナ、過剰な報道・ゴシップに反論 「負のロールモデル」を拒絶する女性アナウンサーたち

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弘中綾香アナ公式インスタグラムより

 昨年12月にオリコンが発表した「第15回好きな女性アナウンサーランキング」で、有働由美子アナに継いで2位にランクインするなど、大人気の弘中綾香アナ(テレビ朝日)。

 そんな弘中綾香アナが雑誌「Hanako」(マガジンハウス)のウェブサイト「Hanako.tokyo」で連載を始めたのだが、その内容が話題を呼んでいる。

 5月17日にアップされた第一回目のコラムで弘中綾香アナは、これから始まる連載にあたっての所信表明を書いている。その書き出しは<書かなければ私の中の何かが壊れる、という衝動につき動かされている。なぜなら、本当の私がこの世から無くなりそうだから>というショッキングな文章だった。

 弘中アナはテレビに出るようになって色々な人から様々な意見をもらうようになった。とはいえ、弘中アナ自身はテレビ朝日に入社する前はそういった部分も含めて表に出る人の役割なのだとずっと認識していたし、そういうものだと思っていたと綴る。

 ただその一方で、<一度こちら側に立ってみると、なんと息のしづらいこと>とも、本音を吐露している。仕事のことでもプライベートのことでも、さまざまに詮索され、あることないことを書かれることは心身に強い負荷をかけるだろう。

 実際、弘中アナはONE OK ROCKのギタリストであるToruとの交際を週刊誌に撮られるなど、プライベートに踏み込まれる報道を経験している。

 また、週刊誌やネットニュースにゴシップ記事が載ることもしばしばだ。ここ最近でも、「FLASH」(光文社)2019年5月28日号の特集<テレビ業界235人が「好きな女子アナ」「嫌いな女子アナ」>において、制作会社ディレクターを名乗る人物の<上の人間と下の人間、相手の立場によって態度が全然違う。お高くとまっている感がハンパない>との真偽不明なコメントが掲載されていた。こういった記事は「FLASH」だけではなく、それこそ星の数ほど転がっている。

 だからこそ、なのだろう。自分の気持ちを自分の言葉で過不足なく伝えることのできる「文章」というツールを<私に対する世間のイメージへの挑戦であり、抵抗であり、希望の光>と表現して、連載エッセイ第1回は締めくくられている。

「結婚はしなくてはいけないもの」という世間の押し付けに反発

 いま現在も地上波キー局のテレビ局にアナウンサーとして籍を置いている人物が公に発表した文章としてはかなり異色のものに映るが、この宣言は弘中アナらしいものである。

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