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「面接官のあの言葉が嫌で、即辞退!」就活生は面接で、企業の「誠実さ」を見極めている!

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「Getty Images」より

 企業による採用選考が解禁され、本格的な面接シーズンが到来する6月。「売り手優位の時代」と言われる現在において、長年、各企業の採用ツール制作に携わってきた筆者から見ると、就活生が面接において重要視するポイントが移り変わってきたような印象がある。顕著なのが、面接を突破するためのコツよりも、面接官の言葉の裏を読み解き、自分と合う企業か否かを見極める情報収集に余念がないことだ。

 昨年度の採用活動に関するアンケートの結果からも、いかに企業が採用に苦戦を強いられたのかを読み取れるが、これもそうした就活生の意識の変化が一因ではないだろうか。1000社以上の内、およそ8割が「とても厳しい」「やや厳しい」と回答しているのだ(※DISCO調べ / 2019年卒・新卒採用に関する企業調査)。

 こうした状況から、中小企業の採用活動、特に面接は従来通りではいけない。“自分が求める企業”と就活生に感じてもらうために、面接官がどんな態度で臨むべきかを考える時代になってきているのだ。

 しかし、面接時以外で直接就活生と接する機会が少ない状況では、なかなかその変化を捉えられにくいだろう。そこで、まずは学生がどのような心境で面接に臨んできているのかという生の声から、就活生の意識の変化を紹介したい。

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