セカオワSaori「男子トイレもおむつ交換台設置を」カンニング竹山「ベビーカー受け入れる」 発信すれば社会は変わる

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「いろいろな事情を受け入れなきゃいけない」

 この手の話題では、「子育て中の人」と「そうでない人」で分断されがちでしたが、最近では子育て中ではない著名人が「自分たちが理解を深めよう」と提言する機会も増えています。

 5月24日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、公共交通機関でのベビーカー利用について特集。2014年に国土交通省が「ベビーカー利用にあたってのお願い」と「ベビーカーマーク」を発表しましたが、未だにTwitterでは混雑する電車やバスでベビーカーを利用することの是非を巡り、議論が紛糾。なかなか浸透していない現状があります。

 番組では、子育て経験のある庄司智春さんや大神いずみさんが、現実問題として満員電車にベビーカーで乗るのは赤ちゃんにとって危険であることを指摘し、「乗らないほうが良いのではないか」という論調に傾きそうになりましたが、そこで異議を唱えたのは、カンニング竹山さんでした。以下が、竹山さんの言葉です。

<現実は多分、ベビーカーで朝乗ったりすると、お母さんものすごい大変だと思うんです。でも、その意見でずっとやっていくと変わらない。世の中が>

<電車は公共のものだから。これで「ベビーカーなんか乗せるんじゃねえよ」という奴は 「じゃあお前タクシー乗れ」ってことだから>

<いろんな事情があって、みんながその事情で乗ってもいいの、どの時間も。公共のものだから。(満員電車にベビーカーで乗ってはいけないという)ルールはないから。(子育て中の人は)堂々と乗るというのをやって、(周囲は)受け入れるってことを世の中がやらないと>

<周りもね、俺たちも頑張らなければいけないのは、たとえば、飛行機乗っても新幹線乗っても、赤ちゃんが泣いて、たまにさ、頭おかしい奴がたまに「うるせえぞ」とか、言う奴いるじゃん、たまに。「うるせえぞ」ってそいつが言った瞬間、俺らが「お前がうるさいんだ!」って言うんだ。そういう風な運動をする。それを俺たちはやらなきゃいけない>

 電車もバスも飛行機も、公共交通機関は、「通勤」だけのために用意されているわけではなく、ありとあらゆる乗客に開かれています。どの時間帯であっても、それぞれの事情を抱えた人が乗っていることが自然であり、議論すべきは「乗っていいのか否か」ではなく「みんなで許容する社会にしていこう、そのために何をすればいいか」という一点のはず。竹山さんの力強い言葉に頷いた人は多いのではないでしょうか。

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