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Hey! Say! JUMPのツアー中止は「メンバーの問題」? 怪情報拡散、ファン反省なしの憂事

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ストーカー行為やエアガン発射の異常ファン

 ジャニーズ事務所はHey! Say! JUMPのツアー中止の理由を「ファンマナーの改善が見られないため」とはっきり説明したが、Hey! Say! JUMPの一部ファンによる悪質行為はかねてより問題視されてきたものだ。

 これは氷山の一角にすぎないが、Hey! Say! JUMPが昨年8月から今年1月にかけて行っていた全国ツアー「LIVE TOUR SENSE or LOVE」では、10月公演の終了後、東京駅のホームでファンがメンバーらに走って群がる騒動を起こし、新幹線が遅延。さらに1月にも、メンバーと同じ飛行機に搭乗したファンの非常識な行動も見られて問題となった。当然のことだが、新幹線や飛行機には一般客も乗り合わせており、ファンの身勝手な行動が迷惑かつ危険なものであることは明らかだ。

 さらに、一部のファンはスタッフに向かって暴言を吐き、エアガンを発射。ほかにも、メンバーを乗せた異動車両を白タクで追いかけたりと、度を越えた暴走行為が多発していたという。こうした状況に、事務所による再三の警告はもちろん、メンバーがコンサートの最中に頭を下げて訴えるに至った。それでもマナーの改善は見られず、結果として、ファンの暴走が大きな事故につながらぬよう、コンサートそのものの開催を見送らなければならなくなった。事務所にとって、大きな収入源となるコンサートの中止は手痛いはずだが、それほど事態を重く見たということだ。

 一部ファンの迷惑行為の中には、威力業務妨害罪や、ストーカー規正法違反に当たるものもあるだろう。もちろん、Hey! Say! JUMPを純粋に応援しているファンが大多数だろうが、ツアー中止の理由をメンバーに転嫁するのはおかしなことである。

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