木村拓哉の主演ドラマ発表直後に「また天才役?」の批判、パクリ疑惑も浮上の受難

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 しかし実際のところ、40代になってからの木村拓哉は、「型破りな男」や「天才」の役ばかり演じているわけではない。たとえば『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系/2012年)では貧乏に転落しても前向きに生きていく青年を演じていたし、『アイ’ム ホーム』(テレビ朝日系/2015年)ではバツイチのサラリーマンに扮した。天才でも優秀でもない木村だったが、評判は上々。最終回の視聴率はそれぞれ18.7%と19.0%(ビデオリサーチ調べ)と、数字も良かった。

 「フランス料理の天才シェフ」という役柄も、おそらく木村にはしっくり来るのだろう。ただ、新ドラマの懸念はそこではない。現時点で発表されているあらすじが、2015年公開の映画『二ツ星の料理人』とそっくりであることが指摘されているのだ。

 映画のストーリーは、ブラッドリー・クーパーが演じるパリの一流フレンチレストランの有名二ツ星シェフがスキャンダルで失脚、ロンドンでイチから再起を図る……というもので、たしかにドラマと酷似している。とはいえ木村のドラマに関しては、キャストや大まかなあらすじが明かされたのみで、詳細はまだ不明。放送開始後にはオリジナリティを発揮し、パクリ疑惑が払拭されることを期待したい。

 いずれにせよ、発表直後から――いや、およそ1年も前から話題を振りまいていた、木村拓哉主演の新ドラマ。キムタクという看板が健在であることの、なによりの証明だろう。

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