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池江璃花子の“熱愛”情報は必要? 病状めぐる過剰な報道に疑問

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池江璃花子Instagramより

 白血病を公表し療養中である競泳の池江璃花子が2日、およそ3カ月ぶりにTwitterを更新。<ポップコーンが美味しかった。美味しいチャーハン食べたい。チーズドックもマックのポテトも食べたい…美味しいお寿司 アボカドと、からみチキン 食べたいものと行きたいとこが多すぎる>と前向きな思いを綴った。

 池江璃花子は今年2月12日、Twitterで白血病を告白。以来、闘病生活に入っている。3月6日には、Twitterで<三日間以上ご飯も食べれてない日が続いてます>という報告もあったが、3月13日には<東京オリンピックまで499日><まだまだ諦めないぞー!!>と意欲を見せていた。

 池江璃花子の指導をつとめる三木二郎コーチは、池江の病状について「病室でバイクトレーニングをしたりしている時もある。モチベーションもあがっている」と説明。「体調によってはお見舞いができないこともあります」とのことだが、快癒を見据えて療養生活を送っていることは確かだ。

池江璃花子の“大切な人”の存在を伝える過剰報道

 一方で、池江璃花子本人やコーチからの報告ではなく、池江の身辺を嗅ぎ回るような報道もある。「女性セブン」6月13日号(小学館)は、池江がゴールデンウィーク中に、日大水泳部の試合に顔を出し、記念写真で笑顔を見せたことを伝えた。治療に励む池江にとって“大切な人”の存在が心の支えになっている、としている。

 それは“熱愛報道”とも呼べるものだった。記事によれば池江璃花子は病気が発覚する直前にある男性と出会ったという。日大水泳部の関係者は、<「相手は別の大学の4年生Aさんで、同じ水泳部だそうです。池江さんの方から勇気を出して気持ちを伝えたそうです」>と証言している。池江はAさんを信頼しており、<「毎日のようにLINEで連絡を取り合っています。(略)周囲は恋人だと思っていますよ。実際のところは当人同士にしか分かりませんが…」>とのことだ。

 病気はプライバシー性の高い個人情報であり、報道にも慎重さが求められる。過剰な取材そのものが池江の精神的な負担となって、闘病の障害になる可能性もある。本来ならば、池江の病状や、闘病中の行動を事細かに追いかけて報じることは控えるべきだろう。そして、たとえ闘病中の著名人でなくとも、プライベートの交友関係を詮索されて良い気分になるとは到底思えない。

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