薬が余ったら、きょうだいに飲ませていい? 子どものお薬について小児科医が伝えたいこと

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 また子どもに特有なものに、剤形のヴァリエーションがあります。同じ成分、効き目の薬でも、坐薬、シロップ、粉薬(散剤、顆粒、ドライシロップなど)、錠剤(カプセル、OD錠など)などがあります。

 これはひとつには、大人はなんでも1回に1錠や1包というようにできている薬を、子どもの場合は体重で調節しなくてはいけないからという理由があります。そして、どんなにいい薬でも飲んでくれないと効果がないからでもあります。

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薬が余ったら、きょうだいに飲ませていい? 子どものお薬について小児科医が伝えたいことの画像2 ウェジー 2019.03.27

 一般に、小さい子どもは薬を飲む理由を知りませんから、特に赤ちゃんに飲ませるのには苦労します。粉の薬を数滴の水に溶いて指で頬の裏側や上顎に塗ったり、シロップ剤をスプーンやスポイトで入れたりという苦労があります。中には吐き出してしまってどうしても飲んでくれず、お尻から坐薬で入れるしかないということもあります。お子さんの体重と年齢によっては錠剤も選べます。医師が処方箋を出す前に、ぜひ希望を言ってくださいね。

 そこまでやっても、飲んでくれない子は飲んでくれない……困りますよね。後篇では、そんな場合どうするかをお話しましょう。

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