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脱退報道のSexy Zoneマリウス葉は、「アイドル」としてフェミニズムや多様性を社会に広めようとしている

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Johnny’s netより

 Sexy Zoneが危機的状況に陥っているという。「週刊文春」(文藝春秋)のネットニュース「文春オンライン」が6月4日付で配信した、<キンプリとキャラ被りで仕事減のSexy Zone「ジャニーズ辞めたい」メンバーが涙の直訴>なる記事が、Sexy Zoneファンを動揺させている。

 「週刊文春オンライン」の記事では、King & Princeのデビュー以降、ジャニーズ事務所の力は次世代エースとの呼び声も高い後輩グループの方にばかり向いてしまい、Sexy Zoneのメンバーは不満を募らせている、としている。

 現在、Sexy Zoneは松島聡が突発性パニック障害の療養のため活動を休止しているが、記事ではマリウス葉も<そろそろ限界>であると名指しされた。

 マリウスは<アイドルをやっている自分は本当の自分ではない>との悩みを抱えており、昨年『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)でメインパーソナリティーを務めた後、事務所関係者に泣きながら<ジャニーズを辞めたい>と訴えたと、「文春オンライン」は報じている。

マリウス葉「『女子力』という言葉はもう古い!」

 どこまで真実なのかさっぱり分からない記事だが、マリウスが<アイドルをやっている自分は本当の自分ではない>と言ったというのは、にわかには信じがたい記述である。というのも、彼は、「アイドル」という役割を通して、社会に前向きな影響を与えることに意義を感じていると、明確に発言していたからだ。

 マリウスといえば、「多様性」を重んじたリベラルな発言がたびたび話題になる。

 たとえば、「Myojo」(集英社)2019年6月号の「お悩み相談」企画で、13歳の読者から<友だちやクラスメイトから「女子力がない」と言われます>との相談をもらったマリウスは<女子力なんて古い! 男子も女子も関係なくありのまま生きて>と回答。「女子力」などという言葉や概念に惑わされず、ありのままの自分自身を認め、愛することが大事だとアドバイスしている。

<なんかさ、そもそも“女子力”っていう表現が、もう古くない? 今はそういう時代じゃないと思う。男子も女子も関係ないんだから、“女子だからこうしなきゃ”とか気にしなくていいよ! ありのままの自分でいることがいちばん。自信を持って堂々と生きればいいし、もし誰かに何か言われても、「自分のことは自分がよく理解してるから」ってキッパリ返せたらステキだよね>

マリウス葉が「アイドル」の発言力を使って成し遂げようとするもの

 マリウスが語る「多様性」はジェンダーの問題だけに限ったものではない。

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