
EXILEのAKIRA(公式Instagramより)/リン・チーリン(同)
EXILEのAKIRAが、台湾のモデル兼女優、リン・チーリンと結婚したことが6日、わかった。
所属事務所LDH JAPANを通じて、報道各社へのファックスで結婚を報告。AKIRAは、「私事ではございますが、以前から交友のあった女優の林志玲(リン・チーリン)さんと、6月6日に結婚しましたことをご報告させていただきます」と挨拶をし、「どんな時も、ありのままの僕を笑顔で受け入れてくれる大きな優しさに、感謝の気持ちと共に、志玲さんを心から幸せにしたいと真摯に思いました」とコメントを寄せている。
AKIRAとリン・チーリンは、2011年に東京・銀座で上演された舞台『レッドクリフ -愛-』で共演。同舞台は中国の歴史書「三国志」をモチーフにしたストーリーで、AKIRAは呉の軍師・周瑜を演じ、リン・チーリンはその妻役を演じていた。この夫婦役での共演をきっかけに交流を持ち、昨年から交際に発展していたという。
リン・チーリンといえば、代表作の映画『レッドクリフ Part Ⅰ』(2008年)及び『レッドクリフ Part Ⅱ -未来への最終決戦-』(2009年)が世界中で大ヒットを記録し、日本国内でも美貌の女優として知名度と人気を得ている。2010年には、月9ドラマ『月の恋人~MoonLovers~』(フジテレビ系)に出演、木村拓哉や篠原涼子と共演した。また、リン・チーリンは親日家としても知られ、2011年に発生した東日本大震災に関する支援活動に取り組み、2013年には被災地・宮城県気仙沼市を訪れていた。
EXILEメンバーの結婚は7人目となる。国を越えて愛を育んだふたりの電撃的な結婚発表は、海外展開を進めるLDHのアジア進出にもつながっていくのかもしれない。