吉岡里帆の代表作は「どん兵衛」CMと水着グラビア? 誹謗中傷が止まらず炎上も

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吉岡里帆の「水着グラビア」をめぐって

 特にくすぶっているのが、「水着グラビア」をめぐる発言である。吉岡は今年5月29日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)で、表紙とグラビアに登場している。久しぶりのグラビア出演となったわけだが水着カットはなく、匿名掲示板では<これじゃない感><なに服着てんだよ><女優気取りなのはいかんな><勘違い野郎>といった書き込みが多く投稿された。

 吉岡里帆のグラビアに関してこれだけのバッシングが出てくるのは、「週刊プレイボーイ」(集英社)や、ウェブサイト「She is」での発言が、それだけ誤解されたまま広まり、浸透してしまったことを意味しているだろう。

<あの時間もある種、文字通り切り売りの時間だったんです。だって私は水着姿なんて絶対出したくなかったし、両親からも、『本当に結婚するような人にしか見せちゃだめ』という教育を受けてきたから>
<人は、脱いだ人を『脱いでる人が芝居している』って見るんですよ。脱がない人のことは、はじめから『この人は芝居する人なんだ』という目で見ます。その壁ってすっごく厚くて高くて、自分で自分の首を絞めるみたいな行為をしてしまったと思うこともあります>(いずれも「She is」より)

 こうした発言を、過去の自分を応援していたファンや、他のグラビアアイドルに対して敬意に欠いた発言であると曲解した一部のネットユーザーは、大いに怒っていた。

 吉岡里帆はグラビアアイドルへの偏見を吐露したわけではなく、あくまでも「自分は脱ぎたくなかった」と告白し、世間の視線を客観的かつ冷静に「脱いでる人が芝居している、と見る」と分析したに過ぎない。

 また、「文春オンライン」のインタビューにおいても、上述の発言について具体的に意図を説明している。

<初めは戸惑いもあったけれど、グラビアの仕事ができて、今思うとすごく感謝してて、この仕事をしてる人たちにリスペクトがあるという話をしたのに、『嫌だった』ということばっかりバーッと書かれてしまって。こうやって知らない間に違う情報が流れてくんだと、ほんとにショックでした>
<グラビアの仕事をさせていただいたことは今でも感謝してるし、あの時間がなかったら今の自分はない。そのぐらい、やってよかった仕事だと、胸を張って言えます>

 これだけ丁寧に説明してもなお、誤解はいまだに消えていないようだ。それどころか「新人女優が水着になるのは当たり前」「みんな嫌だけど我慢しているのに」と、業界の悪しき慣習を正当化する声まで出る始末である。

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