土屋太鳳の姉弟も芸能界入り、囁かれる母親の辣腕ぶりがスゴイ

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太鳳と炎伽(土屋太鳳インスタグラムより)

 女優・土屋太鳳の姉弟が次々と芸能界デビューし話題になっているが、背後にいるのが土屋家の“ステージママ”であると「女性セブン」2019年6月27日号(小学館)が伝えた。

 土屋太鳳は姉がひとり、弟がひとりの3人きょうだい。姉・炎伽(ほのか)さんは今月3日に開催された「ミス・ジャパン」の東京大会最終選考会で東京代表に選出された。炎伽さんは富士通チアリーダー部フロンティアレッツに所属しており、「美人すぎるチアガール」と呼ぶメディアもあったが、「女性セブン」によると芸能界デビューの話が水面下で進んでおり、大学卒業後に入社した会社「富士通」も、今年4月に退社したという。

 「ミス・ジャパン」取材においても、記者からの「芸能界入りは?」という質問に炎伽さんは「私らしく輝く場所があったら」と微笑み、「姉妹共演は?」には「弟も含めいつか兄弟で共演するのが夢です」と前向きな回答をしている。

 弟・土屋神葉(しんば)は、大学入学と共に芸能事務所に所属し、現在は声優や俳優として活動中だ。

 ちなみに「ミス・ジャパン」は新設のミスコンテストで、東京大会の審査員は西川史子、タイタンの太田光代社長、デヴィ・スカルノ、堀江貴文、柔道全日本男子監督・井上康生らが務めた。全国各地のファイナリストは9月3日から1週間の合宿をおこない、9月11日の本選に出場予定だ。

土屋太鳳も受けた母の熱血教育

 土屋家のきょうだい3人揃って芸能界入りということになりそうだが、その影には母親の厳しい教育があったようだ。土屋三兄弟の母親は音楽大学卒業の教育熱心な人であり、多数の芸事を習わせていたという。土屋太鳳も、日本舞踊、クラッシックバレエ、ヒップホップ、小太鼓、三味線など、さまざまな習い事をしていたと公言しており、母に関しては「厳しい人」と語っている。

 しかし、厳しいながらも太鳳は母を信頼しているようで、ブログやインスタグラムにも母への愛を度々綴っている。仕事の面でも母の助言を頼りにしており、ドラマの出演オファーがあると必ず母に相談し、衣装選びの際も写真を母に送信。スタイリストやスタッフから“実力派ステージママ”と言われていると、「女性セブン」にはある。

 土屋太鳳といえば、朝ドラ『まれ』(NHK)で共演した山崎賢人との焼肉デートが2016年に週刊誌でスクープされ交際が噂されたが、交際の公表を母が拒んだとの話もあり、それが事実だとすれば確かに実力派ステージママの趣がある。

 一部のメディアによると、土屋太鳳のイメージや魅せ方をプロデュースしてきたのは母であり、母は太鳳と山崎賢人の交際宣言でファンが離れるのを所属事務所よりも危惧していたという。そのため、母からの許しが得られず、二人の交際宣言はなくなったというのだ。

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