木村拓哉から“迎え舌”が消えた? ネットで度々白熱する食事のマナー

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ネット上で白熱する“箸の持ち方”

 先日、『火曜サプライズ』(日本テレビ系)に登場した松坂桃李の箸の持ち方が「残念だ」と批判されたが、箸の持ち方に関するマナーは、現在もネット上で盛んに議論されている。

 今月13日、あるツイッターユーザーが、自身の娘が小学校の先生から「お箸の持ち方がおかしい。お嫁にいけんよ」と言われたとツイートしたことにより、「気にしない派」と「気にする派」が意見を闘わせている。

 著名人も議論に参戦しており、はるかぜちゃんこと春名風花は自身のツイッターに<食事マナーや礼儀作法は親の最低限の義務として教えてあげて欲しいな>と投稿。一方、脳科学者の茂木健一郎氏は自身のブログに<箸の持ち方が伝統だという意見も多いけど、歴史的に、箸の持ち方がずっとあるかたちだったというエビデンスはあるのだろうか。時代や地方による変異はなかったのだろうか>と、そもそも正しい箸の持ち方とは何かと疑問を呈している。

 昨年は、とっくりの注ぎ口を使うか使わないかの“マナー”が大いに話題となるなど、マナー問題は度々、熱心な議論へと発展する。しかし、マナーとは本来「気遣いの心」であり、茂木氏の言うようにルール自体は時と場合によって変わりもするだろう。高級料亭での食事と、そうでない場面での食事では、作法も違う。綺麗な食べ方が多くの人に好まれるのは事実だが、マナーの遵守はある意味、自己満足の領域になりつつあるのかもしれない。

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