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木村拓哉がソロCDデビューしたらキンプリよりも売れるのか?

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「歌手」としての評価はシビア

 しかし木村拓哉のソロ歌手デビュー計画が実現したとして、俳優業のようにうまくいくかは疑問だ。俳優としての活動は視聴率や興行収入などの数値で評価されるが、脚本の良し悪しや共演者らの活躍、そして当然、演出家の手腕なども影響する。主演俳優がフロントに立つとしても、良くも悪くも作品の評価を独占することはない。

 だが、「歌手」としての評価はさらにシビアだ。売り上げというひとつの指標で測られ、歌い手にそのまま返ってくる。木村がこだわり抜いて、また妻の工藤が最高の待遇を求めながらデビューを果たすとなれば、それなりの売り上げが制作側からも期待されるが、「CDが売れる時代」は終わった。ただジャニーズ事務所は今も楽曲のインターネット配信を許可していない。

 SMAPの後輩グループでもっとも勢いのあるKing & Princeの1stアルバムは初日売上枚数32万枚を達成し話題を呼んでいるが、こうした後輩グループと数字を競わされることになる。もし「CD」というかたちでソロ名義の楽曲をリリースし、売上が振るわなかったとしたら、それこそ木村拓哉のイメージを大きく変えてしまいかねない。それこそ、ジャニーズ事務所も工藤静香も、到底許さないのではないだろうか。

(鼻咲ゆうみ)

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