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『アメトーーク!』今後の放送は? 宮迫博之ら謹慎、サントリーコラボ動画も削除

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『アメトーーク!』公式サイトより

 吉本興業は24日、雨上がり決死隊の宮迫博之ら同社所属のタレント11名の活動停止と謹慎処分を発表した。「フライデー」(講談社)が報じた、芸人たちによる大規模振り込め詐欺グループへの直接的な営業活動が理由だ。

 謹慎処分となった芸人たちは2014年6月と12月、カラテカ入江慎也(吉本興業はすでに契約解除)が仲介人となり、大規模振り込め詐欺グループ主催の宴会で芸を披露し、金銭を受け取っていた。本件を「フライデー」が報じた当初、宮迫博之やロンドンブーツ1号2号田村亮らは「ギャラは受け取っていない」と説明していたが、報道されているような巨額のギャラではないものの金銭授受があったと認めた。

 活動停止と謹慎を受けて、芸人らの出演番組の放送はどうなるのか。特にテレビにおいても売れっ子である宮迫や、ガリットチュウ福島善成は収録済みで放送日を待つばかりの番組もあるだろう。

 だが悠長なことは言っていられない。雨上がり決死隊司会の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は、「フライデー」報道後の放送日となった6月13日の回で、複数のスポンサーが降りている。また、5月24日から8月31日まで配信予定だった、サントリーと『アメトーーク!』とのコラボ動画『アメトーーク、「ストロングゼロおつまみドラフト会議」』 は、配信終了予定日までまだ2カ月以上を残しているが、削除された模様だ。テレビ朝日は『ロンドンハーツ』も抱えている。

 雨上がり決死隊は、『炎の体育会TV』(TBS系)、『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)などでもMCを務める。いずれも宮迫だけ出演を控え、蛍原のみでしのぐのだろうか。

 今回の謹慎は、反社会的勢力と接触したコンプライアンス違反を吉本興業側が重く受け止めたもの。芸人たちは入江も含めいずれも「振り込め詐欺を生業にする組織だとは知らなかった」と口をそろえており、一定期間の禊を済ませて復帰する可能性が高い。だが一方で、入江がこの組織幹部と酒席を共にしたのは二回ばかりではなかったと関係者が証言しており、ロンブー亮に関しては「詐欺を知っていたはず」ともいわれている。今回謹慎処分となった11名以外にも、関連芸人の名前が挙がる可能性さえあり、吉本側としてはこの機会に膿を出し切りたいところだろう。

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