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岡村隆史が吉本興業の根本的な問題を追及「闇営業がなければ食べられない芸人がたくさんいる」

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『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)番組ホームページより

 吉本興業の闇営業問題がさらに広がっている。一部の芸人たちが特殊詐欺で逮捕された半グレ集団や暴力団に「闇営業」をしていたことが明らかになったが、これも氷山の一角という可能性は拭えない。

 吉本興業は自社ホームページ上に「決意表明」を掲載。<改めてタレントに対するヒアリングを実施し、そこでコンプライアンスに反する関係や行動等が判明したり、疑義が生じた場合には徹底的に明らかにしたうえで速やかに対処いたします><この度の件を受け、社員・タレントが一丸となってコンプライアンス遵守の再徹底を図ります>として、会社のコンプライアンス体制を見直す旨を宣言した。

 ただ、その結果として、芸人が会社を通さずに、自ら仕事をとる直の営業(闇営業)がすべて禁止となったらどうなるのか。

 ナインティナインの岡村隆史は、6月27日深夜放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のなかでこの問題について短絡的に考えるべきではないと警鐘を鳴らしていた。

<吉本にもたくさんの芸人いますから。僕らは運がよくてお仕事いただけてご飯も食べられるようになったんですけど、面白かっても日の目を見ない方とか、お仕事もらえない方っていうのはいるわけですよ。そのなかでなんとかご飯を食べていくために自分たちで仕事をもらう。そのままなにもせんとぼーっとしていても別に吉本がお仕事入れてくれるっていうことも少ないですから。自分で仕事をとりにいくっていう。会社でお仕事ない分、自分で仕事をとりにいく。それも直のお仕事なんです。会社通さずに。ホンマのこと言うと、その直の営業ないと食べていけない芸人さんが実はたくさんいるんです>

吉本興業による芸人からの「搾取」

 吉本所属の芸人はしばしば事務所からの「搾取」をネタにしている。その最たる例がギャラの配分に関するものだ。

 たとえば、2014年には、『ナカイの窓』(日本テレビ系)に出演した綾部祐二(ピース)が、具体的なギャラの取り分を「吉本:芸人=9:1」であると暴露している。2017年の『たまむすび』(TBSラジオ)では、博多大吉(博多華丸・大吉)が<本当マジ舐めんな。吉本マジ舐めんな><何回もギャラ交渉行きましたよ>と内情を語ったこともある。

 また、マネージャーの雑な仕事ぶりもしばしば話題にあがる。つい先日も、尾形貴弘(パンサー)がイベント出演の際にマネージャーに指定された待ち合わせ場所が、一般客も使う正面の門だったという扱いの雑さをネタにしたインタビューがネットニュースになっていた。

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