
KinKi Kids公式サイトより
ジャニー喜多川氏の緊急入院報道を端緒に、KinKi Kidsの動向に注目が集まっている。
「週刊文春」2019年7月4日号(文藝春秋)では、ジャニー喜多川氏が引退するとなればKinKi Kidsの堂本剛はジャニーズ事務所を退所する意向だと伝えたが、堂本剛だけではないらしい。
ジャニー喜多川氏が社長でなくなった場合、堂本光一も事務所を退所し、結果的にKinKi Kids解散の可能性もありえると、「週刊新潮」2019年7月11日号(新潮社)が報じている。
堂本剛もジャニーズ事務所から退所の意向か ジャニー氏急病で
KinKi Kidsの堂本剛が「ジャニーさんがいなくなったら事務所を出る」と周囲に漏らしていると、「週刊文春」2019年7月4日号(文藝春秋)が報じて…
堂本光一は滝沢秀明に席を取られた?
6月18日に一部マスコミは、ジャニー喜多川氏が自宅で倒れ緊急搬送されたと報道。ジャニーズ事務所は今月1日、ジャニー氏の病名は「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」だと、正式に発表した。
すでにジャニー氏は87歳と高齢であり、これまでのようなタレントマネジメントは困難になる可能性が高いと見られている。もっとも、滝沢秀明がその後継者となりタレント育成に奮闘、滝沢体制は順調な滑り出しを見せている。
しかし「週刊新潮」によると、堂本光一もかねてより後輩の育成を希望していたという。その席を、昨年いっぱいで表舞台を引退し、ジャニーズアイランドの社長に就任した滝沢秀明に取られてまった格好なのだそうだ。
また、KinKi Kidsは以前から“方向性の違い”を主張し、グループ解散を申し出ていたが、「育ててくれたジャニーさんのため」として、踏みとどまっていたとも。
やりたい仕事ができず、ジャニー氏への恩義もなくなったとなれば、堂本剛、光一共にジャニーズ事務所を退所し、KinKi Kidsは解散するというのが、同誌の見解だ。