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子育てのイライラ、どうする――誰かに「頼ること」のハードルを下げて

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「Getty Images」より

 妊娠・出産を経てすぐ、自動的に「いい親」になれるわけではない。「親として子どもとの適切なかかわり方がわからない」「子どもと良好な関係が育めない」といった“育児ストレス”を抱える親は少なくないだろう。

 「わからない」がゆえに、子どもを怒鳴る、暴言を吐く、無視する、放置する、きょうだい差別をする、勉強や習い事を強制するなど、「マルトリートメント(不適切な養育)」をしてしまう場合もある。マルトリートメントは知らず知らずのうちに子どもの脳を傷つけ、子どもの健全な発達に影響を与えるといわれている。

 親は“育児ストレス”とどのように向き合い、「適切な養育」に近づくことができるか。臨床心理士で親子問題に詳しい信田さよ子氏に話を伺った。

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信田さよ子・原宿カウンセリングセンター所長・臨床心理士
お茶の水女子大学大学院修士課程修了 駒木野病院勤務などを経て、1995年原宿カウンセリングセンターを設立。アルコール依存症、摂食障害、ひきこもり、ドメスティック・バイオレンス、児童虐待などに悩む人たちをはじめとして、広く家族の問題のカウンセリングを行っている。 著書に『アディクションアプローチ』『DVと虐待』(以上、医学書院)『依存症』(文春新書)『家族のゆくえは金しだい』(春秋社)など多数。最新刊は『母・娘・祖母が共存するために』(朝日新聞出版、2017)

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