唐沢寿明が山口智子との「なし婚」を語る 「指輪はいらない」はあの女優も

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「なし婚」を選択する20代カップルは半数

 結婚式場を運営する企業アニヴェルセルは、全国の20代~30代の男女600名、婚姻歴のある独身男女142名を対象に「結婚式を挙げたかどうか」を問うアンケート(2016年)を実施。それによると、「結婚式・披露宴(会食)共に開催した人」は55.5%ともっとも多く、次いで「何もしなかった人」が28.7%という結果であった。その他は、結婚式だけや写真撮影だけという人だ。

 結婚式、披露宴を挙げるという文化は健在のようだが、一方で、年齢別に集計すると、20代では「結婚式・披露宴(会食)共に開催した人」は49.6%で、「何もしてない人」も40.9%にのぼる。若い世代ほど「なし婚」は広がりを見せている。

 すべて「なし」とまではいかなくとも、どれかを省いたり、結婚式、披露宴を挙げても招待客が少ない「地味婚」、自分たちらしいカジュアルなスタイルなど、結婚式のバリエーションは多様化しており、その流れは芸能界をみてもわかる。

蒼井優と山里亮太も「結婚指輪なし」

 今年6月3日に結婚を発表した女優の蒼井優とお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太は「結婚指輪なし」のカップルだった。

 結婚報告会見で記者が、蒼井の手に指輪がついていないことを指摘。すると蒼井は「お断りしました」と返答。続けて「買ってくださると言ったんですけど。私、大切なものって絶対に失くすんです。年内に失くす自信があったので。もし、それだとしたら何かを一緒に体験することに(お金を)使ってほしいかなと思って」と説明した。彼女の考えに、ネット上では多くの人々が「共感」「自分もそうしたい」など、肯定的な反応をみせていた。

佐々木希と渡部建は「地味婚」

 「地味婚」カップルもいる。2016年に結婚した青木崇高、優香夫妻の場合、挙式だけで披露宴は行わず、参列者も20人ほどの親族だけだったという。また、2017年に結婚した「アンジャッシュ」の渡部建と佐々木希は身内だけの控えめな結婚式であった。

 結婚式には莫大な費用がかかる。結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の2018年の調査によると、結婚式の平均費用を357.5万円と高額であり、「挙げたくても挙げられない」という人もいるだろう。しかし、冒頭の唐沢寿明が発した「こんなの(指輪とか)しなくたって、気持ちさえあれば」という言葉には「素敵」と共感する声が多く集まっている。結婚において「形式よりも気持ち」という考えは、広まりを見せつつあるのかもしれない。

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