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TWICE日本人メンバー・ミナ、サナ、モモに韓国で「退出要求」

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TWICE「HAPPY HAPPY(初回限定盤B)」(ワーナー・ミュージック・ジャパン)

 7月5日放送『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にTWICEが出演。TWICEは2週連続でリリースされた日本版シングル「HAPPY HAPPY」と「Breakthrough」をメドレー形式でパフォーマンスする予定だ。

 しかし今、TWICEには不穏な“炎上”の火の粉が降りかかっている。韓国の一部ネット上で、TWICEの日本人メンバーであるミナ、サナ、モモに対して「退出要求」が出ているというのだ。

 これは、今月4日に日本政府が打ち出した、半導体などの材料3品目を対象にする輸出規制強化に反応した動きといえる。

 G20で自由貿易促進のメッセージを打ち出した直後に出された安倍政権の施策には日本からも批判的な声が多くあがっているが、韓国側の一部では輸出規制強化を受けて日本製品の不買運動を呼びかける声が起きており、そのなかでK-POPアイドルとして活動する日本人への退出要求もあがった。

 名指しされているのは、TWICEのミナ、サナ、モモだけではない。IZ*ONEの宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美に対しても退出要求がなされているという。

TWICE退出要求、日本のネットでも炎上

 日本ではこの動きがネットニュースになり、ネトウヨ層を中心に罵詈雑言が飛び交っている。

<当たり前 韓国人タコ躍り集団も日本から消えろ>
<日本の在日芸能人も韓国に送り返せ!>
<チョンとチョンに媚びへつらう者はみんな不幸にな~れ>

 韓国芸能界の話題を“ネタ”にグロテスクな差別感情を発散するという、許されざるヘイト行為が跋扈しているが、一方、韓国側では退出要求を出すような過激な言動に対抗し、それを諌めるような動きも出てきているようだ。

<批判している人達は、国籍を理由に彼らや彼女達の未来を奪わないで>
<ミサモ(引用者注:日本人メンバー3人、ミナ、サナ、モモの略称)は関係ないのに。韓国でこんなに頑張ってるのに>
<外国に行って、一生懸命頑張ってる人に失礼だと思います。国との関係を音楽にまで持ち込まないで!>
(ウェブサイト「デバク」より)

 どちらの国においても、国同士の政治的な軋轢を理由に、相手側の芸能人をやり玉にあげて醜い言動で攻撃することは大きな過ちだ。どちらが先にやった、やられた、という話ではない。どんな事情も、排外主義者が自らの差別感情をぶちまけることを正当化する理由にはならないだろう。

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