
「たおりゅう」インスタグラムより
スキンケアブランド「レシピスト」の公式アンバサダーに就任した横浜流星と土屋太鳳。PR活動の中で二人は「たおりゅう」という同棲カップルを演じているが、横浜のファンは複雑な胸中のようだ。
今月4日に都内で行われた就任イベントでは、二人が同棲する部屋をイメージしたセットが用意され、横浜流星と土屋太鳳は隣り合わせに座りながら、お互いの印象を語ったり、商品のPRに努めた。
再現度の高い「たおりゅうカップル」のインスタグラム
「レシピスト」の公式サイトでは「たおりゅうカップル」のスペシャルサイトを公開している。スペシャルサイトでは、商品の写真よりも、同棲をしているたおりゅうの仲睦まじい写真がメインになっており、中にはベッドで二人が寄り添いながら寝ているものもある。
また、「たおりゅうカップルのアカウントです◎」とプロフィール欄に書かれたインスタグラムのアカウントも開設。土屋太鳳は24歳の保育士、横浜流星は22歳のお花屋さんという設定で、愛猫のハナちゃんと暮らしているという。
このインスタグラムの再現度が、非常に高い。6月23日の投稿では二人が手でハートをつくる影の写真と共に、以下の文章が綴られている。
<気がついたら、もうすぐ付き合って2年になります早いなぁ
これは2回目のデートで撮った写真
まだちょっとくすぐったい距離感が伝わってくる…(笑)
昔のカメラロールをさかのぼるの楽しいな*
これからもたくさん思い出残していきます◎
(たお)>
また7月3日には 、「りゅう」とケチャップで書かれたオムライスの写真に<この前たおちゃんが作ってくれた、たおムライス。ごちそうさま(りゅう)>。
5日の投稿は、二本の歯ブラシの写真と<こうやって寄り添っている2本の歯ブラシを見ると、一緒に暮らしてるんだなぁ、ってちょっと幸せな気持ちになります(たお)>だった。
ストーリーズも公開している。最新のものは、りゅうの筋トレをたおが手伝うものと、たおが「レシピスト」の化粧水でスキンケアをし、りゅうが彼女の頬に触るというものだ。
部屋に置かれている小物や二人の部屋着なども非常にリアルに再現されており、本当に横浜流星と土屋太鳳が同棲しているかのような感覚になる。
「レシピスト」は20代の女性をターゲットにした商品であり、20代の仲良しカップルが「レシピスト」を使う風景を再現することで、購買意欲を高める戦略なのだろう。
しかし、横浜のファンは、横浜と土屋が同棲カップルを再現する姿に悲痛の声を上げており、横浜のインスタグラムには「心が痛くて見ていられない」「正直耐えられません」「設定がリアルすぎて傷つきました」といったコメントが殺到している。ここまでリアルに再現されたら、「見るに耐えない」というファンの気持ちもわからなくはない。
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