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YUKIが「圧力をかけている」? JUDY AND MARYの断絶

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YUKI「Sunday Girl」

 9日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が、90年代に人気を博したバンド・JUDY AND MARY(以下、ジュディマリ)の再結成をボーカルのYUKIが阻んでいると報じ、YUKIを直撃している。

 JUDY AND MARY(以下、ジュディマリ)は、1992年に結成。1999年に約1年の活動休止を経て、2000年に活動再開したが、2001年に解散している。当時、解散理由としてメンバーの不仲が散々取り沙汰されていた。解散後、ジュディマリメンバーが揃って公に登場したことは一度もない。

 解散から、かれこれ18年の時が経過した今、同誌によればYUKI以外の男性メンバー3人はジュディマリ再結成に意欲的だという。

 先月30日に東京・代官山のライブハウスで、ベース・恩田快人とドラム・五十嵐公太がファンの質問に答える<今だから語ってしまおうトークJAM>なるイベントが開催され、ギター・TAKUYAもサプライズゲストとして登場。元メンバー3人が集まった。

 TAKUYAはファンからの質問タイムで「CDはリマスターして発売しないのか」を聞かれ、「YUKIに言ってよ」と答えたそうだ。

<(当時の所属事務所でCD発売元の)ソニーに言っているんですけど、進んでいなくて。止めているのは、YUKIなんで。YUKIがソロ活動において、ジュディマリが(再び)出てくると(ソロ活動が)薄らぐらしく、YUKIが圧力かけて止めているから。俺らに言わないで、YUKIに言ってよ。俺は出そうって言っているんで>

<ソニーの人は全員、YUKIを恐れているワケよ。解散後、俺はソニーの仕事はしていない。ソニーは、俺に依頼したら怖いと。YUKIさんが怒ったらどうしようって……>

 さらに同誌では五十嵐公太が、<実は、ソニーには2度連絡して、YUKIに会いたいと伝えました。しかし毎回、折り返すと言われたまま、連絡はありません>と語っている。いわく、YUKIのコンサート会場に五十嵐と恩田が赴き、スタッフに「会いたい」と伝えても門前払いだという。また、解散の原因はTAKUYAと恩田の対立とも言われていたが、<TAKUYAも恩田も、何もわだかまりがないから来てくれた。これが、すべて>と否定した。

 再結成に関しても五十嵐は<3人の気持ちは同じ。でも、再結成以前にちゃんと4人で会って、久しぶりに語り合いたい>としつつ、ソニー側が壁を作っているためままならないと嘆く。

 同誌では、自宅からすっぴんで出てくるYUKIの写真も掲載。ライトを浴びるステージでの姿とは違うラフなスタイルに、ネット上では驚きの声が大きい。また、YUKIのファンはプライベートを晒すような報道に憤りを隠さない。

 YUKI側はノーコメントを貫いているが、3人からのアプローチにも梨のつぶてだという以上、YUKI側がこの件に反応する可能性は低いのではないだろうか。

 ジュディマリ解散後、YUKIはソロアーティストとして成功を収めており、恩田、五十嵐、TAKUYAの3人も一流ミュージシャンだ。たしかに解散から時を経て再結成したバンドは、LUNA SEA、THE YELLOW MONKEY、X JAPAN、UNICORNなど数多く、サザンオールスターズも5年の活動休止ののち2013年に復活している。だがYUKIが今さらジュディマリとしてバンド活動をする理由はあるだろうか。

 そもそもYUKI以外の3人の気持ちは本当に「同じ」なのかもわからない。10日、TAKUYAはTwitterで「再結成を望んでない」と否定している。

<再結成僕は望んでないし、www
根本的にwww
全部くだらないです。>

 たしかにTAKUYAがイベントで再結成について望むような発言をしている様子はなく、あくまでもCDのリマスターについて「ソニーに言っているけれどYUKIが圧力かけて止めている」と言っただけだろう。ただ、YUKIとはその相談すらも不可能なのだとしたら、「ジュディマリ再び」はあり得ようもない。

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