SMAP完全解禁か ジャニー喜多川氏死去でSMAP“再結成説”も浮上

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SMAPとジャニー喜多川氏の絆

 SMAP解散後、木村拓哉と中居正広はジャニーズ事務所に残留。草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾の3人は、マネージャーの飯島三智氏にとともに事務所を退所し、「新しい地図」として独立した。

 この解散は2015年、「週刊文春」(文藝春秋)誌上のインタビューでメリー喜多川副社長が、娘の藤島ジュリー景子副社長と飯島氏の派閥が対立しているという記者の言葉に「飯島を呼んで!」と激高し、「SMAPは踊れないじゃない」「うちのトップはマッチ」「対立するなら辞めてもらう」と圧力をかけたことがきっかけと見られている。ジャニーズ事務所にいられなくなった飯島氏が退社し、SMAPも彼女を慕い退所した3人と、ジャニーズを辞めるわけにいかなかった2人とで、分裂を余儀なくされた。

 こうした事務所内の女性陣によるゴタゴタでタレントが振り回されることを、ジャニー喜多川氏は忸怩たる思いで見ていたことだろう。SMAPの解散が正式決定する前の2016年5月、ジャニー氏は「僕は、命にかけても……(解散させない)。SMAPは、我が子と同じですから。彼らが僕を信じている以上に、僕も彼らを信じています」と断言していた。

 最終的にSMAPは解散してしまったが、その際にもジャニー氏は、「(解散は)悲しいけれど、メンバーがそれぞれの世界を作り上げていく期待はものすごくあります」と理解を示し、「SMAPありがとう、という気持ちです。僕は永遠に、後押し、バックアップ、応援していくつもりです」と愛に溢れるコメントをしていた。

 ちなみに、ジャニー氏はSMAPの「育ての親」である飯島三智氏の手腕も高く評価しており、次期社長として見込んでいたという。退所後も、「(飯島氏に)帰ってきてほしい」と何度となく口にしていたそうだ。

再結成のカギは中居正広が持つ?

 ジャニー氏は、草なぎ、稲垣、香取や飯島氏を含めた独立組を“排除”するどころか、最後まで見方であり続けようとしていた。そのうえジャニー氏はSMAPの再結成にこだわり続けていたとも言われている。

 メンバーそれぞれもジャニー氏に恩義を感じていることは一致しているため、一部では、今年のNHK紅白歌合戦でSMAPの5人が再集結するのでは、と期待する声も出ている。

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