長瀬智也はジャニーズ退所しなければ歌えないのか? 「バンド」としてのTOKIOへの愛

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 インタビュアーが思わず<そこまで音楽的な素養が深くなってしまった人が、TOKIOだけで満足しているのは何故なんですか?>と質問してしまうと、長瀬はTOKIOに対する強い愛情を語ったという。

<長年一緒にやり続けてきたグルーヴや、人と人との信頼から生まれる音に勝るものはないと思うんです>
<だからTOKIOで音を出すことが、僕にとっては1番なんですよ。何十年も重ねてきた、俺たちでしか出せないグルーヴがちゃんとある>
<音楽は最終的に人が心で鳴らすもんなんだから。TOKIOはそれが出来るバンドなんですよ>

 長瀬にとって音楽活動は大事だが、ミュージシャンとして活動できるのならばどんなかたちでもいいわけではない。あくまでも長年連れ添った仲間たちと、TOKIOとして音楽をやることが大事なのだ。

 現在報じられている長瀬のジャニーズ事務所退所の話は、現段階では週刊誌による噂に過ぎない。TOKIOが置かれている現状に長瀬が不満をもっていることはある程度事実なのだろうが、ここで会社を辞めてしまったら今後、TOKIOとして活動することはおそらく二度とできなくなってしまう。

 ただ、山口達也がいないTOKIOで、長瀬が望む<長年一緒にやり続けてきたグルーヴ><俺たちでしか出せないグルーヴ>が出せるのかという問題もあるだろう。山口が今後TOKIOに復帰することがわるのかは分からない。もし将来的にそのようなことが現実になったとしても、ここ数年での話ではないだろう。

 このまま音楽活動ができない状況に長瀬がどこまで納得できるのかという問題はあるが、しかし、TOKIOに対する長瀬の発言を見ると「ひとりでも音楽をやりたいからジャニーズ事務所を退所」と簡単に割り切れる問題ではなさそうだ。

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