小室圭さんと眞子さまが日本で会えず結婚もできないのはおかしい

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『 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 』(毎日新聞出版)

 7月9日に日本を発ち、ペルーとボリビア両国を2週間の日程で訪問中の秋篠宮眞子さま。20日にはボリビアを出発し、米マイアミやロサンゼルスを経由して帰国の途につく。眞子さまはトランジットのためにロサンゼルスで1泊する予定だが、この時、小室圭さんと約1年ぶりの再会を果たすのではないかと「週刊新潮」7月11日号(新潮社)が伝えている。

 ニューヨークにあるフォーダム大に留学中の小室圭さんは、5月半ばから長期の夏季休暇に入っている。普段は皇族として厳重な警備がついている眞子さまも、ロサンゼルスでの1泊は公務外のため比較的自由な行動が許される。小室圭さんは学生時代にロサンゼルスへ留学した経験もあり、現地には留学生活をサポートした日本人女性弁護士がいるという。この女性弁護士は、眞子さまとも面識があるそうで、お膳立てはバッチリ、という筋書きだ。

 小室さんは昨夏にアメリカへ旅立ってから、一度も帰国していない。その間も遠距離恋愛中の眞子さまと小室圭さんは頻繁に連絡を取り合っており、結婚への意志は固いと報じられてきたが、一方で小室さんと眞子さまの結婚を阻止せんとする論調が非常に強い。今では破談に持ち込めない秋篠宮家をバッシングする向きまであり、週刊誌やワイドショーをはじめとする逆風は一向に弱まるところを見せずにいる。

 こうしたなかで、「女性セブン」7月25日号(小学館)は、もし眞子さまと小室圭さんがこのままご結婚に突き進むのであれば、<小室さんがニューヨーク州の弁護士資格を取得した上で、アメリカで暮らすしか選択肢はない>としている。そのうえで、小室圭さんは、日本で窮屈な生活を強いられている母の佳代さんも現地に呼び寄せ、<眞子さまと佳代さんと3人一緒にアメリカで暮らそうと考えている>という。

 他方で、眞子さまも窮屈な皇族の生活に嫌気が差しており、「早く降嫁(皇族が民間に嫁ぐこと)して、民間人として暮らしたい」というお気持ちがある、とも一部で伝えられている。小室圭さんはもとより、眞子さまもマスコミの騒々しさや世間の好奇の目を嫌って、日本を離れた生活を望まれている可能性もあるだろう。

 しかしどこに住みどんな仕事をして誰と愛し合おうが、本来であれば自由なはず。まるで日本から逃げるようにアメリカ暮らしを余儀なくされるなど、時代錯誤だろう。まして降嫁すれば民間人となる眞子さまの結婚問題をここまで全国民一丸となって騒ぎ立てることがまず、異常なことだ。

「国民の祝福」問題はクリア可能か

 とはいえ皇室は常に国民のほうを向いている。秋篠宮さまは昨年の11月に行われた誕生日会見の場にて、お二人のご結婚を認めるためには「国民の祝福」を得られる状況になることが前提である、と明言した。

 現状、「国民の祝福」のハードルのひとつとして、母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルが挙げられるが、事態は未だに進展していないようだ。

 また、眞子さまがご結婚される際に支給される1億5千万円の「一時金」も問題のひとつとされている。この一時金は税金を原資としたものだが、眞子さまと結婚すれば小室圭さんもその恩恵を得ることになる。小室さんや母・佳代さんの人格批判により、彼らにその資格がないとする報道が相次いだことで、これを批判する“ネットの声”は非常に多い。

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