SMAP公開謝罪から現在まで「新しい地図」がジャニーズ事務所から受けてきた理不尽な“圧力”の数々

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嵐を起用したら「新しい地図」に仕事を依頼してはいけない?

 結局、SMAPは2016年8月に解散を発表。稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛の3人はジャニーズ事務所を退所し、飯島氏とともに「新しい地図」として活動している。

 公正取引委員会の調査では、ジャニーズ事務所からテレビ局への決定的な圧力はなかったようだが、テレビ局がジャニーズ事務所に忖度していることは確かだろう。「新しい地図」の干し上げは現在も続いており、視聴者の目から見ても明らかだ。

 たとえば、昨年11月放送の『歌のゴールデンヒット-年間売上げ1位の50年-』(TBS系)。「1970年代から現在に至るまで50年間のヒット曲を、売り上げランキングをもとに紹介する」という形式の特番だったが、2003年のSMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」だけがカットされる事件が起こった。

 SMAP時代から継続していた3人の地上波レギュラーテレビも次々に終了。ジャニーズ時代はドラマの主演を張ることも珍しくなかったが、現在は映画や舞台のみとなっている。退所と同時に地上波テレビの仕事だけ途切れるとは、不自然でならない。

 また、「週刊文春」2019年1月31日号は、「新しい地図」とテレビ局の事情を報じていた。記事によると、新しい地図の3人を主役にした番組企画がNHKで進んでいたのだが、東京オリンピックをテーマにした特番に嵐を起用したがっているNHK 上層部によって、番組企画が握りつぶされたというのだ。ジャニーズタレントを起用したいのであれば、「新しい地図」に仕事を依頼するなとは、表向きはテレビ局からジャニーズ事務所への忖度だが、実質「圧力」ではなかろうか。

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