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京都アニメーション放火事件の犯人は「オタクっぽい感じ」 メディアがまたしても偏見報道

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写真:AP/アフロ

 今月18日午前10時過ぎ、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオで発生した放火事件は、死亡33人、重軽症35人という被害が出た。京都府警は、火をつけたと見られる青葉真司容疑者41歳の身柄を確保。男も重症を負い病院で治療を受けているといい、犯行動機はまだ明らかになっていない。

 マスコミの過熱報道を見越してだろう、日本アニメーション協会は18日午後、Twitterで<非常に大きな事件ですので、各所機関におかれましては慎重かつ冷静な報道をお願いいたします>と呼びかけた。

 また、国民民主党の玉木雄一郎代表も18日、Twitterで<亡くなられた方にお悔やみ申し上げるとともに、怪我をされた方々の回復を祈ります。まだ事件の背景は不明ですが、アニオタと犯罪を短絡的に結びつけるような報道にならないことを切望します>と投稿している。

 果して「慎重かつ冷静な報道」は行われているだろうか。

 男は、身柄を確保された際に「パクりやがって!」と叫んでいたという。なぜそのように叫んでいたのか、警察からの公式発表はされていない。ところが、叫んだ理由について、憶測めいた報道も見受けられた。

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