吉本興業のギャラ「2000円」「1円」「250円」 他芸能プロの芸人報酬「6:4」「7:3」と差がありすぎる

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搾取にパワハラ、それでも吉本は変わらない?

 今年7月上旬、吉本興業の大崎洋会長は複数メディアのインタビューに応じて闇営業問題についての釈明をした。芸人たちへのギャラが安すぎるのではないかという意見について、大崎会長は「吉本としては基本、ギャラはちゃんと払っている」「修行、下積み時代はバイトをして芸を磨けばいい」と主張し、批判を突っぱねた。

<10組の漫才師が出て、上の3組の名前で800人がいっぱいになったとする。若い子の名前でイベントに来た客はいなくても、プロとして舞台に立ったんだから、1円でも払ってあげようという意味での250円。250円もらえてよかったなと、ぼくは思う>

<吉本の芸人としてデビューしたんだから、だれも笑ってくれなくても、月に30万円払ってやるからがんばれよ、というやり方は、本当の芸人を育てるやり方とは思えない。吉本のいまのやり方を、変えるつもりはありません>(ビジネス・インサイダージャパン7月13日付の記事より)

 大崎会長は「吉本のやり方を変えるつもりはない」と断言したが、今もなおそのつもりでいるのだろうか。世間から、そして内部の芸人たちからも、搾取構造やパワハラ体質などの異常な“吉本のやり方”に対する批判的な声が続出している。会長が姿勢を改めない限りは、吉本興業が健全な組織であるとは言い難いだろう。

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