
浜崎あゆみInstagramより
現在、全国ツアー「ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2019-2020 A -misunderstood-」の真っ最中である浜崎あゆみが、24日放送の『2019 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)でサマーソングメドレーを披露した。
紛れもなく平成を代表する歌姫のひとりであり、00年代は若い女性たちのカリスマ的存在だった浜崎あゆみだが、近年は“凋落”や“劣化”と揶揄されることが多くなった。Instagramに投稿する写真は「加工しすぎ」だと嘲笑され、音楽番組に出演すればパフォーマンスやルックスの変化を酷評されるといった具合だ。
『FNSうたの夏まつり』では「持ち直した」の声
浜崎あゆみにとって昨年はデビュー20周年のアニバーサリーであり、『2018 FNSうたの夏まつり』や『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)に登場。しかし、全盛期との“落差”に衝撃を受ける視聴者は多かった。
彼女の特徴でもあった高音ボイスはかすれ、身体つきも変化。『2018 FNSうたの夏まつり』に至っては、生放送にもかかわらず、浜崎はVTR出演で顔のアップもほぼなかったため、「音程ズレ」や「加工ナシのカメラ映り」を気にしてのことだったのではないかとの憶測まで飛び交った。
しかし、今年の『2019 FNSうたの夏まつり』の浜崎あゆみのパフォーマンスには、「持ち直した」と褒める感想がTwitterに多くあがっている。今回もVTRでの出演であり、やはり全盛期と比較すると歌声はハスキーだが昨年よりも声量はあり違和感がそれほどなかった。そもそも、デビューから20年の年月が経過しているのだから、声質や身体つきに変化が生じるのは当たり前だが。
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