水嶋ヒロが「芸能界の不文律」で干されてから10年…その現在は

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研音から独立して以降、水嶋ヒロはテレビから消えた

 2010年、水嶋ヒロと絢香は研音から揃って独立。当時水嶋は24歳。以後、水嶋が連続ドラマに出演することはぱたりとなくなった。人気若手俳優だった水嶋が、同事務所の人気歌手と事務所に内緒で結婚するのは、お世話になっている事務所に「不義理」を働いたことになり“干された”のではないかという見方が強かった。実際、彼らの行動を責める論調の記事は多く流れた。

 また、独立から程なくして水嶋は齋藤智裕名義の小説『KAGEROU』(ポプラ社)が第5回ポプラ社小説大賞を受賞しているが、これについても「ヤラセだ」などとするネガティブな報道があった。

 2011年に絢香が歌手活動を再開しNHK紅白歌合戦に出演するなどしているのに対し、水嶋はほとんど俳優活動をしておらず、小説の次作が発表されることもないことから、絢香との結婚は“格差婚”であり、水嶋は“ヒモ”だと揶揄する声も未だに多い。水嶋・絢香夫妻は2015年に第一子が誕生しているが、ブログやInstagramで水嶋が育児絡みの投稿をすれば「働け」「こんな生活でよかったの?」「ヒモ生活万歳」と中傷される具合だ。芸能村の掟に背いてから、水嶋の世間的なイメージは一気に悪化したのだ。

水嶋ヒロ「自分に才能があるとしたら、それは“家族を大事にすること”」

 しかし俳優としての活動はしていないが、水嶋ヒロは経営者やプロデューサーとして才能を発揮している。

 今月17日公開の「Forbes JAPAN」のインタビューに登場した水嶋は、2010年の独立後は会社を立ち上げ経営について学んでいたと語っている。家族や社員も抱えていることから、必要だと思うことはとことん学んだそうだ。

 また、家庭と仕事の両立も常に気にかけているといい、自分のライフスタイルの延長線上に仕事を創るようにしているようだ。

<自分に才能があるとしたら、それは「家族を大事にすること」>

<プライベートと仕事の境界線をなくして、自分が理想とするライフスタイルの中で、自然と仕事もできたらいい。何よりも家族を中心に、どうやったらいい形で仕事ができるかな、といつも考えている>

 事務所を辞めたことで「干された」「仕事を失った」と言われる水嶋ヒロだが、愛する家族と共に、充実した日々を送っているのだろう。

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