釈由美子は1年半ギャラ未払い、続々と明るみに出る事務所とタレントのギャラ配分問題

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 もちろん、未払いの事情がある。トミーズアーティストカンパニーの現社長である倉持賢一氏は、今年同社をわずか300万円で買収。倉持氏は「FLASH」取材に応じ、給料未払いの件について説明している。買収したものの財務状態は事前に聞いていたよりはるかに悪かったらしく、倉持氏も社長に就任した際にかなり驚いたそうだ。釈への給料未払いについては「昨年4月から現在まで、約1年半にわたり、ギャラを払っていません」と認めている。ただ、12月に融資を受ける予定があるそうで、給料未払いの件についてはそれで解消する予定であり、釈もそれで合意しているそうだ。

 とはいえ同社の元社員によると、釈はこの状態に怒りを感じ、事務所に籍をおいたままで個人事務所を立ち上げたのだという。自分を守る方法として、釈のこの行動はごく当然のことだろう。トミーズアーティストカンパニーのこの窮状を作ったのは前社長だそうだが、社長交代でそう簡単に事務所サイドと釈の間に信頼関係が戻るとは思えない。新体制となった同事務所は、釈に支払うギャラについて、その配分を変更することで「釈を看板として推している」との誠意を示すという。通常配分は事務所6のタレント4であるところ、釈については入ったギャラの8割を本人に支払うことにしたそうだ。この配分は芸能界では異例のことであるそうなのだが……。

 芸能事務所とタレントのギャラ配分。いま、まさに吉本興業と所属芸人たちの間で丁々発止の討論となっている問題である。ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)は7月27日に自身が出演するラジオ番組「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB」(文化放送)で、吉本興業とのギャラの配分について、この番組で今後明かす方針を示している。  

 吉本興業の芸人たちが声をあげたのは、未だ終着点の見えない宮迫博之や田村亮らの闇営業問題が報じられたがゆえだが、この一件では、吉本興業と所属芸人の間にこれまでは契約書がなかったことが明るみに。吉本興業側が今後、希望する芸人とは契約書を作成するとしているが、淳は「やっと会社が変わるぞと思った」とした上で、金額は明かさないが、その配分を明らかにすることを番組で約束した。

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