大倉忠義はライブの挨拶で脱退を示唆か
しかし、やはり錦戸亮と大倉忠義、二人の脱退説も根強い。前出「FRIDAY」によると、錦戸亮には大手芸能事務所からオファーが来ているという。そのうえ、やはり大倉忠義もグループ脱退を希望しているようだ。
脱退やグループ解散を示唆するような言動は、7月14日に開催された「十五祭」の札幌ドーム公演でも見られた。公演中のメンバーの様子がおかしいと、複数のファンがTwitterに投稿。それによると、その日のメンバーの挨拶は珍しくVTRだったという。そして大倉の口からは、脱退や解散を連想させるような言葉が—―。
<僕らはこれだけ個性的なグループですから、もし“違う場所”にいたとしても、それぞれが最後は綺麗な花を咲かせたいと思います>
“違う場所”とは、なんとも意味深ではないか。
大倉といえば、7月9日に亡くなったジャニー喜多川社長への追悼コメントにも違和感があった。
<言葉がありません。言葉にするにはまだ時間がかかりそうです。ジャニーさんとの思い出は、僕の中で宝物です。時間がたてば、どこかでお話できたらいいなと思いますが、大事にとっておくかもしれません。
ずっと走り続けてきたジャニーさん
長く眠っている姿は見たことがありません。
ゆっくりと、安心して眠ってね。
みんな頑張るよって言ってたね。
見守ってあげてね>
最後の<見守ってあげてね>とは、そこに大倉は“いない”、つまり関ジャニ∞、またはジャニーズ事務所から去るとも読み取れる。
また、「週刊女性」2019年7月30日号(主婦と生活社)では、錦戸の関ジャニ∞脱退は既定路線と伝えられている。錦戸は「十五祭」をやり遂げることで、ジャニー喜多川社長への義理を果たせると考えているため、脱退はツアーが終了する9月に発表されるそうだ。
「十五祭」のファイナルは、9月1日から3日までの東京ドーム公演だ。翌日4日の同場所では、ジャニー喜多川社長の「お別れの会」が開かれると噂されている。
関ジャニ∞は、たとえ錦戸亮と大倉忠義が脱退しても“存続”の道を選ぶのだろうか。正式な発表があるまで、ファンは戦々恐々の日々が続きそうだ。
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