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のん(能年玲奈)は地上波テレビに帰って来られるか? 『この世界の片隅に』初放送

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 この年の『紅白歌合戦』では、有村が『あまちゃん』の舞台である岩手県久慈市の中学校を訪れ、生徒たちと交流したVTRが流される「有村架純「ふるさと」特別企画 あまちゃんの舞台 久慈を訪ねて」と題したコーナーがあった。

 そのVTRのなかでは『あまちゃん』の紹介をするくだりがあり、ドラマの資料映像が流れたのだが、そこにのんの出演シーンは1秒たりともなかった。言うまでもないが、『あまちゃん』の主演はのんである。

のん(能年玲奈)のマネージャーが明かした“圧力”

 SMAPの解散騒動もあり、視聴者からは“芸能ムラの論理”による不可解な干し上げが横行する状況に対して、批判の声が起きるようになった。

 今年7月17日には、元SMAPの独立組(香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛)のテレビ出演をめぐって民放テレビ局などに対して圧力をかけていた疑いがあるとして、ジャニーズ事務所が公正取引委員会から注意を受けたことが報道された。

 この時、多くの人が想起し話題にしたのが、のんだった。

 そんななか、現在、のんのマネジメントに関わる福田淳氏が、フェイスブックへの投稿や、ネットニュースサイト「BuzzFeed」でのインタビューを通じて、のんの置かれている窮状を訴えた。

 福田氏によれば、テレビ局の現場スタッフから魅力的なオファーをもらって快諾しても、その企画が上司や担当役員のもとまで上がっていくと、いきなり立ち消えになってしまうことが繰り返されているという。「BuzzFeed」のインタビューで、福田氏は<最近はもう理由も聞きません(笑) すっかり絶望が身に染み付いてしまいました>とまで語っている。

 こうした状況のなか、地上波のテレビで『この世界の片隅に』が放送されることには、重要な意味がある。

 これを突破口に、再びテレビドラマでのんの演技を見られる日が来ることを願ってやまない。

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