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小泉今日子と豊原功補は日本映画界に革命を起こすか 「ただの不倫」「献身愛」に収まらない展望

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(左)豊原功補(HEADROCK Inc.より)/(右)小泉今日子(Instagramより)

 小泉今日子(53)があの素晴らしき豪邸を売りにだしたそうだ。あの豪邸、と書いてはみたが、実際に筆者がそこを訪れたことはもちろんない。だが、3年前に50歳を迎えたことを記念して「MEKURU」(株式会社ギャンビット)という雑誌が小泉の特集を組んでおり、そこで小泉邸の様子が何枚か写真に収められていた。雑誌の表紙は、ひとめで高級だろうとわかる自宅リビングの大きなソファにゆったりとした様子で肩肘をつき、くつろぐ小泉の写真。部屋にふりそそぐ自然光はおだやかで、広々として居心地が良さそうな住まいであることが特集内のいくつかの写真だけでも充分に見て取れたものだ。あの雑誌で見た小泉今日子という人の生き様は、まさに<人生の成功者>以外の何者でもなかったように思えた。だがあれから3年後……彼女はあのマンションを手放すという。それは恋人である俳優の豊原功補と、そしてふたりの夢のためだそうだ。そう報じたのは8月6日発売の「女性自身」(光文社)である。

 小泉今日子は、2018年2月にデビューから長年所属していた大手芸能事務所バーニングから独立。同じころ妻子のある豊原功補(53)との恋愛関係を公表し、豊原は小泉との関係を説明する<不倫会見>を開いた。現在、小泉は女優業を休業中で(2年間という期間限定休業である)、いまはもっぱら恋人である豊原と共に舞台制作と上演、そして映画制作に携わっている。女優から芸能事業の裏方となった小泉の変化は、これまでも度々、週刊誌の記事になった。自分で車を運転し、豊原を送迎。企画制作した舞台のロビーに立ち、観客の送り出しをする。稽古場の掃除をかってでているなどなど……。ネット上ではそんな小泉のことを「男に翻弄されてダメになった」「あんなにカッコよかったのに見る影もない」「落ちぶれた」など<残念な女>になったと揶揄する声が多い。

 そんな小泉が売却金額3億円でマンションを売った。それは豊原と共につくる映画のためだったという。豊原功補、小泉今日子、外山文治監督らは映画制作のために「新世界合同会社」を立ち上げ、その第1回プロデュースとなる映画『ソワレ』は2020年の全国公開が決まっている。「女性自身」の記事では、映画関係者からとして「制作費用は少なくとも1~2千万円はかかるのではないでしょうか」とのコメントを掲載している。映画というものは創るのに莫大なお金がかかり、それでいてその費用が回収されるかどうかなんの保障もないシロモノである。それでも「創りたい」と考える人が後を絶たない。言うなればまるで魔物のような存在なのである。小泉と豊原はついに手と手を取り合いその世界に飛び込んでいったようだ。

 小泉との不倫愛宣言以前の豊原は、主演でこそないものの、長年途切れることなくドラマや映画に出演し続けていた。それが小泉の一件以来、オファーが激減。いまはパタリとその姿をテレビ画面で見ることがなくなってしまった。小泉と豊原の恋愛事情を書いたインターネット記事は、どれも必ず多くのコメントがつく。そのほとんどが「不倫しといて、大きな顔をするな」「この2人のことは記事にしないでほしい」など、2人の行動を全否定するものだ。たしかにこの状態では豊原を起用しようと考えるテレビ局はないだろう。

 その結果、豊原は金銭的に困窮しており、それを支えているのが小泉というわけだが、彼女も現在休業中である。今の世論から考えると、休業が終わっても以前のように小泉を起用したいという企業やテレビ局は少なくなるかもしれない。そんな状態であったとしても、豊原の、いや2人の夢を追い続けるために持っているものを惜しみなく手放したということなのだろうか。

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